転職

大手企業の内定をゲットした私の転職サイト・エージェント活用方法

 

私はこれまでの転職で、多くの大手企業から内定をもらう事が出来ました。

 

家電大手のパナソなんとか社、財閥系の三菱ほにゃらら社、自動車大手のホン・・社やトヨ・・社がその例です。

 

転職では、情報=求人情報をどれだけ見つけられるのかがモノを言います。

 

どうやって自分に合った求人情報を見つけるのかをここではご紹介します。

 

シンプルに、求人情報を得られる手段を増やすことが大切なのです。

 

転職サイトと転職エージェントを使い分けるハイブリッド式転職術

転職サイトを複数登録するのはもちろんですが、転職サイトと転職エージェントを使い分けるハイブリッド型転職活動が効果的です。

 

転職サイトと転職エージェントの良いところを活用するのです。

 

転職サイトは、あなた自身が、職種や給与条件、勤務地、企業名等で求人情報を探すことが出来ます。

 

いわばあなたが好きなように検索し、好きなように応募できますよね。

 

転職エージェントは、あなたと打合せをして条件や転職を通じて解決したい課題をベースにあなたに求人を紹介してくれます。マッチ度は高いですが、エージェント任せというリスクもあります。

 

そこでハイブリッド活用術です。

 

例えば転職サイトであなたが興味を持った求人があったとします。

 

エージェントに連絡して同じ求人を扱っているか確認し、扱っているようならエージェント経由で応募してもらうのです。

 

こうすることで、もし選考が進めばエージェントが給与条件の交渉や、内部の雰囲気を探ってくれたりしますから、メリットがあるし、楽ですよね。

 

あなたが興味を持った求人をエージェントが扱っていない場合は、転職サイトから応募すればいいのです。

 

例えば、私が内定をもらったホン・・・社は、エージェントは扱ってませんでした。当然、打合せをもとに紹介してもらった求人にも含まれていませんでした。

 

このように、エージェントに任せるとマッチング度は高い求人を紹介してもらえますが、反面、絞りすぎてしまって他にも興味ある求人に巡り合えない可能性があります。

 

そういった事態を避けるためにも、転職サイトと転職エージェントはうまく使い分けることが大切です。

 

私は主に使っていたのは、エージェントは【パソナキャリア】【リクルートエージェント】
、転職サイトは【パソナキャリア】【リクナビNEXT】
を使ってました。

 

※パソナキャリアは、転職サイトでもエージェントでも同じ名前なのですがリクナビは、転職サイトがリクナビNEXT、エージェントがリクルートエージェント と、名前が異なるのでややこしい書き方になってます。お許しください。

 

ハイブリッド式における転職サイトの活用方法

転職サイトは、登録さえしておけば、誰にも何にもしばられずに、求人情報の確認や転職ノウハウコンテンツを見たりできます。

 

ですので、転職サイトでは、そういったことはありませんから、あなた自身に合ったスケジュールを立てたり、求人を検索したりと、マイペースで転職活動が出来るのです。

 

軽い言い方になりますが、自由気ままに転職活動をするような感じですね。

 

そのため、エージェント活用とのハイブリッド方式で活用する場合は、情報収集やノウハウの習得のために活用すると良いです。

 

もちろん、あなたが応募したいと思った会社があれば、応募してしまって問題ありません。

 

自由に検索できますから、全く違う業界や業種の求人を探してみて、面白そうだったら応募してみるのもアリです。

 

他にもとにかく給料の高いところや、地元に戻りたいならUターン就職等、無限の条件で検索できますし、当然どれでも応募できます(応募条件に資格等あれば出来ないこともありますが)。

 

ですが、エージェント経由で応募できるのであればエージェント経由を強く推奨します。

 

後で詳しく書きますが、エージェント経由にすることで、あなたにとってはメリットしかないと言い切っても問題ないくらいだからです。

 

ハイブリッド式における転職エージェントの活用方法

転職サイトとは異なり、転職エージェントは、ある程度区切りをつけ、いつまでに転職する、という明確なスケジュールを立てることが多いです。

 

そのため、早く転職したい、遅くともいついつまでには転職したい、など、既に転職の意思や時期がある程度固まっている場合は、転職エージェントの活用を中心に、転職活動をすすめるほうがいいです。

 

また、エージェントを使う事によるメリットは、求人情報以外の情報の多さにあります。エージェントからは、求人情報に加え、社風や文化、人間関係や人柄、有休の取り易さや消化率等、なかなか直接企業にはきけないことを情報として提供してくれます。

 

あなた自身、面接で、有休消化率を聞くのはなかなか勇気が要りますよね?入社もしてないのに休みの事を聞くのか、みたいな思われ方をしてイメージダウンしても嫌でしょうから、普通はなかなか聞けないですよね。

 

エージェントは直接選考に関係してきませんから、気にせず聞くことが出来ます。

 

また、社風や文化や人間関係は、仮に直接聞いても「いいです」としか答えてくれないでしょう。有休の質問と同じで、「いやー風通しは少し悪くてねー」なんて面接官が答えたら、あなたはどうしますか?

 

選考が進んでても辞退しようか、と考えますよね?

 

企業としてもネガティブな情報は出さないですから、求人情報にも良い事しか書いてません。

 

本当のところは会社に直接聞いてもわかりませんし、会社にとってデメリットとなる情報を、あなたのような転職希望者にわざわざ与えることはしません。

 

ですから、そこはエージェント活用です。

 

エージェントは転職成功者から直接ヒアリングしますから、生の社員の声を情報として持っています。実際に働いている人の声ですから、かなりリアルな意見ですよね。

 

このように、エージェントを活用して転職活動を進めることで、厳選した求人情報を得られますし、エージェントからもあなたを企業に推奨してくれるようなこともしてくれます。

 

また、求人票に載っていない・面接では聞けない社風や人間関係などの内情もエージェントを通じて知ることもできますし、内定後ではありますが、給料の条件等も交渉してくれます。

 

これらに加え、エージェントは、非公開求人という情報を持っています。

転職サイトには載せてないけどエージェントが把握している求人ですね。

これは、転職サイトでいくら探しても見つかりません。非公開求人の情報を得たいなら、エージェントを活用しましょう。

これも一切費用はかかりませんから、安心して登録しましょう。

エージェントはあなたの転職を強くサポートしてくれる味方といえます。

 

使って良かった転職サイト、転職エージェント

どちらもパソナ、リクルートを活用していました

 

転職サイトは、パソナはパソナキャリア、リクルートはリクナビNEXTという名称です。

 

また、転職エージェントは、パソナは【パソナキャリア】、リクルートは【リクルートエージェント】という名称です。

 

まずパソナですが、転職支援企業として老舗であり、求人数も業界内では圧倒的に多かったので、活用しました。

 

期待とおり、求人数は多いです。16,000件以上と言われてます。リクナビNEXTに無くてパソナにはある、という求人もありました。

 

また、パソナキャリアのエージェントは、私が転職成功するように、本当に親身になって考えてくれました。

夜遅くにも時間を割いてくれたり、ネガティブな転職のきっかけだったことをプラスに変えれるように一緒に考えてくれたりと、転職者第一主義が浸透している感じを受けましたね。

 

次にリクナビですが、リクナビNEXTは、知っていた、学生時代に就活でリクナビを使っていたからその延長という感じで活用しました。

 

こちらも求人数は多いです。軽く10,000件は超えてます。また、リクルートエージェントを活用すると、リクナビNEXTに載ってないエージェント限定の求人を紹介してくれます。

 

リクルートエージェントに登録させる戦略かもしれませんが、あなたにとってデメリットはありませんから、フル活用すべきです。

 

リクルートエージェントも負けず劣らずサポートしてくれましたが、やはり、週に25,000人の登録があると言われていることから、人が足りない、すなわちエージェント1人が対応できる転職希望者がかなり多いのではないかと推測できます。

 

しかし、そんな中でも、実際私の転職支援の時は、先に書いた三菱ほにゃらら社の時ですが、選考途中で中途採用枠が埋まってしまうという事態があったらしく、その時に、「選考途中なのにそれは無いでしょう。枠が無いなら枠を作って欲しい」とお願いしてくれたという事がありました。

 

エージェントが直接そう言った、あるいはそういうメールを見た訳ではありませんので、本当のところどうなのかはハテナですが、それくらい心意気というか、企業に対して強く出てくれたのが、リクルートエージェントでした。

 

さいごに

転職活動は、進め方、期間は人それぞれです。

 

合う合わないもあります。一概に、「この方法がいい」というのはなかなか難しく、簡単には言えません。

 

しかし、多方面から情報収集をすべきだということ、また、内定をもらうためにあなたに有利となるやり方を取るべきだ、は言えます。

 

そのためには、転職サイトと転職エージェントをうまく両方とも活用することが大切です。

転職サイトは主に情報収集(求人情報収集)とノウハウ収集、転職エージェントは応募、と使い分けが例で、実際私がやった使い方です。

 

もちろんこの使い方が全てではありませんが、私はこの2つをうまく組み合わせてハイブリッド式で活用したこともあってか、いわゆる大手から内定をもらう事が出来ました。

 

ビジネスの世界も同じですが、情報戦でもあります。

 

まずは多くの情報をキャッチすることが、転職成功の第一歩と言えます。

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