転職

転職で収入アップ!視点を変えれば誰でも出来る年間100万アップ術

どうせ働くなら、たくさんお金もらいたいですよね?

しかも、出来るなら、仕事量や勤務時間が今と変わらず多くもらいたいと思いませんか?

「でもそんなムシのいい話あるわけない」と思ってしまうかもしれまんせんが、実際これは可能なことですし、難しいことでもありません。

大事なのは、給料を増やすことではなく、〇〇を増やすことに着目するのです。

そうすると、給料自体はあまり変わらなくても、年間50万円から、多ければ100万円くらい増やせます。

ここでは、あなたが仕事をして得るお金をいかに増やせるのかを、その方法と共にご紹介します。

 

給料を上げるだけではない年間100万アップ方法

仕事をして得るお金を増やす方法として、給料(年収)を上げることを考えがちですが、それだけではありません。他にも方法はあります。

年収100万アップさせようと思ったら、かなり大変ですよね。

単純に考えて毎月約10万円くら給料が上がるんです。仕事内容や責任も増えるでしょう。

しかし、給料や年収だけでなく、「手取り額を上げる」ことを考えたことがありますか?

ここで私が言う「手取り額」は、給料全体(いわゆる「額面」)から税金や社会保険料が引かれたものに加え、「生活に必要な費用」を引いたものを指します。

つまりあれこれ引いた上で本当にあなたが自由に使えるお金のことです。

ここでは私の独断と偏見で、実際に手元に残るお金と言う意味で、「実手取り」と命名したいと思います。

具体的に言うと、毎月かかる費用は、あなたもいくつか抱えてますよね?

  • 家賃
  • スマホやインターネット、電話等の通信費
  • 食費
  • 光熱費

このあたりは、毎月必ず払わなければならない費用です。

今月は光熱費は要らない、と言う事はないですよね。

これらは、税金や社会保険料を引かれたあなたの手元にあるお金から、更に引かれる内容です。

これらを引いて残った額が、初めてあなた自身が自由に使えるお金、すなわち「実手取り」になります。

まずはこの「実手取り」を意識しましょう。

そしてこの中に、年間100万円アップの秘密が隠されています。

 

 

年間100万円アップとは、年間100万円出費を節約すること

これまでお伝えした内容を踏まえると、本当の意味であなたの手元に残るお金は、額面と言われる給料全額ではなく、税金や保険料を天引きされて振り込まれた手取りでもなく、毎月に必要な費用を差し引いた「実手取り」になります

税金や保険料は、あなたがどんなに努力しても減らせるものではありません。決まっているものですし、自動的に引かれますから、何とも出来ません。

ではどうしたらいいのか。

【手取り】から【実手取り】になる際に引かれるものを減らせばいいことになります。

そして、一番簡単な方法は、会社に負担してもらえばいいんです。

 

「そんな事会社がしてくれるわけがない」

「会社が毎月の生活費を負担してくれるはずがない」

って思ってしまいますよね?

確かにその通りです。

 

でもこれら生活費の中に、会社が負担してくれるものがあるんです。

しかもそれは、毎月必要な費用の中で一番大きい額であり、あなたの【実手取り】を左右します。

会社が負担してくれる、という言い方をすると伝わりにくいので、あなたも聞いたことがある言い方に換えましょう。

【福利厚生】です。

これなら聞いたことがあるでしょう。

福利厚生が手厚い会社に転職することで、今と同じ給料であっても、年間100万円ほど【実手取り】が増えることがあります。

更に詳しくご説明します。

 

「実手取り」に一番効く家賃の手当が手厚い会社を選ぶこと

給料から天引きされる税金や社会保険料以外に、毎月ほぼ必ず支出しなければならないものとして、

  • 家賃
  • スマホやインターネット、電話等の通信費
  • 食費
  • 光熱費

等を主たるものとして挙げました。

この中で金額的に一番大きいのは、やはり家賃でしょう。

食費や光熱費も大きいですが、家賃ほどではないはずです。

そして食費や光熱費は、毎月のやりくりで減らしたりできますが、家賃は最初から安いところを選ばないと、ずーっとその額を払い続けることになります。

そして、福利厚生の中でも食費や光熱費の手当はありませんが、家賃の手当はあるんです。

一般的には住宅手当や住宅補助と呼ばれるものです。

これが手厚い会社に行けば、場合によってはあなたの給料が多少減っても「実手取り」は増えるという福利厚生マジックが起こります。

具体的にわかりやすいようにケーススタディをしてみましょう。(税金や社会保険料は、わかりやすいように、ここでは無視してます)

(例) ①給料 ②住宅手当 ③家賃 差額(①+②-③)
現在の職場 ¥300,000 なし ¥80,000 ¥220,000
A社 ¥340,000 なし ¥260,000
B社 ¥300,000 ¥64,000
(家賃の8割)
¥284,000
C社 ¥340,000 ¥64,000
(家賃の8割)
¥324,000

A社は月給が今より月4万円増えますので当然その分アップになります。

しかし、B社は、給料は変わらないのですが福利厚生として手厚い住宅手当があるので、実手取りはなんと月あたり¥64,000も違うんです。

さらにC社に至っては、給料があがって更に住宅手当もあるので、¥100,000以上、月々の実手取りが増えています。

 

どうでしょうか?

給料が全く変わらなくても、福利厚生の一環である住宅手当があるだけで、これだけ変わるんです。

そしてさらに、給料アップと手厚い手当が合わせ技で出来ると、毎月10万円以上も【実手取り】が増えるというスゴイことになります。

 

「いやいや、こんな極端な例、ある訳ないでしょ」

「家賃の8割出してくれるなんて今時聞いたことがない」

などなど思うことはあるでしょう。

でもこれは実際に存在するもので、手当の割合や給料アップとの関係など、実際に私が知っている例ばかりです。

家賃の8割負担というのは、ある上場企業の飲料関連メーカーの例です。会社によって手当の中身は様々で、10万円未満なら全額支給、といったところもあります。

 

また、別の会社では、家賃を補助するのではなく、独身者向けに独身寮を、既婚者に社宅を持っている場合もあります。

この場合も格安です。私が居た会社では、手当ではなく独身寮や社宅があり、以下のような内容でした。

種類 立地 広さ 月の家賃 その他 近隣の家賃相場
独身寮 通勤1時間以内
駅から10分以内
8畳程 ¥15,000 光熱費込
駐車場は¥2,000
¥60,000~¥70,000
社宅 3LDK ¥35,000 駐車場は¥4,000 ¥150,000~¥200,000

いかがでしょう?

首都圏ということもありますが、近隣の相場に比べて格段に安いですよね。

首都圏であれば、家賃を抑えようと思うと、遠くに住むか、駅から遠くに住むか、古い物件にするかなど、条件をかなり妥協しないと安い物件がありません。

ですが、社宅がある会社であれば、立地も比較的良いところにある上に、家賃も格安です。

 

このように、住宅手当や社宅がある会社で働くことによって、毎月の支出でウェイトが大きい家賃をグンと抑えることができます。

今まであなたに振り込まれる給料の中から捻出していたものを、一部会社が払ってくれているので、転職して同じ給料であっても、住宅手当や社宅があることで、実質的に手元にのこる「実手取り」は増えることもあります。

 

手厚い住宅手当や社宅がある会社を簡単に見つける方法

「でも、求人情報をみても住宅手当はあるけど、どのくらい負担してくれるのか、か詳しく書いてないから、わからない」

「社宅有と書いてあるけど、何処にあるのかわからないし、いくらかもわからない」

と、思いますよね。

確かに、求人情報や、ホームページには、住宅手当はいくらだ、とか、何割だ、とか、社宅の最寄り駅はどこで間取りは・・・と言う情報は載ってません。

住宅手当があっても月1万円ならあまりメリットは無いですし、社宅もオンボロだったり駅から徒歩20分とかだと、辛いですよね。

そんなあなたの不安を無くしてくれるのが、パソナキャリアの転職エージェントです。

パソナキャリアは、転職支援の一番の老舗企業で、実際に転職成功の実績は、社数16,000、人数250,000人と、業界トップの実績です。

転職成功者から、転職後の状況をヒアリングして、ちゃんと満足いく転職が出来ているか確認し、可能な範囲で会社の内情(社風や文化、各種手当の内容等)を入手しているので、それらをあなたのような応募者にフィードバックしています。

これにより、パソナキャリアの転職エージェントは、あなたが普通に転職活動をしていたら知れない内情についても情報提供してくれます。今回のような手当についても同じです。

これらの支援と詳しい内情にもとづく転職支援で、転職した人の満足度は97%と極めて高い実績です。

まだ内定していないのに、「住宅手当はいくらですか?」とか、「社宅の家賃と立地教えてください」なんて、あなたの口からはきけませんよね。

しかし、転職エージェントを利用することによって、

  • 応募先からすれば、住宅手当等の細かい条件を開示することで、有能な人を採用できるのであれば、いくらでも開示する。入社後にガッカリしてしまったり、最悪辞めてしまうこともあるからそれは避けたい。
  • 転職エージェントからすれば、住宅手当の情報で、転職希望者の転職成功につながるなら、起業から情報を引き出す。転職成功すれば、希望者は嬉しいし、エージェント個人の成績にもなる。

と、応募先にとってもエージェントにとってもメリットがあるため、いくらでも情報を提供してくれます。

ですから、転職サイトではなく転職エージェントを利用することで、普通に求人情報を見たり、そこから応募して面接することでは得られない情報を得られます。

また、転職エージェントを利用することで、最初から、

「給料はあまり変わらなくて良い。住宅手当が手厚かったり、社宅がある会社が良い」

と条件を付けて求人情報を提供してもらうという方法もやってみてください。

あなたが明確に条件を伝える方が、エージェントも求人を絞り込みやすくなります。

 

さいごに

あなたが今の会社での給料に不満があり、仕事を通じて得るお金を少しでも増やしたいと思っているなら、転職してしまいましょう。

そして、得るお金を増やすために、シンプルに給料の高い会社への転職を目指すことも考えられますが、それだけでなく、純粋にあなたの手元にどれだけ多く残せるかを考えましょう。

もしあなたがが今居る会社で福利厚生、特に住宅手当があまり無かったり、ほとんど無いのであれば、その住宅手当が手厚い会社に転職するだけで、給料は増えなくても手元に残るお金が増えることだって十二分にありえます。

 

給料が自体が上がると、仕事量がグンと増えたり責任が重くなったりということもあります。

このような手厚い手当と仕事量・責任をバランスよく取れる転職先を探すには、パソナキャリアの転職エージェントを利用しましょう。

過去の転職支援、成功実績は業界トップクラスで、転職成功者の満足度はほぼ満点です。

そのため、転職における支援はばっちりですし、それに加えて企業や業界の内情は、あなたが直接企業に応募する場合よりもはるかに多く情報を持っています。

給料を上げることだけが、あなたのお金を増やすことではありません。

転職エージェントを利用し、同じ給料でも福利厚生の手厚さで、あなたの手元に残るお金は増えます。

パソナキャリアのエージェントを活用し、年間100万円アップを目指しましょう!

パソナキャリアへの登録はこちらから簡単にできます。