人間関係が嫌で嫌で辞めたいけど本当にそんな理由で辞めていいのか・・・
人間関係を理由にして辞めても、サラリーマンやっていく以上、これからも人間関係はつきまとうし・・・
人間関係の悩みはサラリーマンにつきものですよね。
私もたくさん悩んでますし、今でも悩むことありますから、気持ちはよーくわかります。
本当に辛いなら、辞めてしまっていいです。全然問題ないです。
転職に影響も無いので、あなたが行動を起こして今の現状を脱しましょう。
人間関係が嫌だ、辛い、等で辞めるならそれはそれでOK
人間関係がギスギスしているとか、イジメとかパワハラがあるとか、人間関係があなたに悪影響を与えているなら、それで辞めるならそれはそれで全然問題ないということを認識しましょう。
仕事だけでなく、あなた自身にも影響が出ているなら、その環境から身を引くべきです。
確かに、サラリーマンを続けるにあたっては人間関係は絶対無くならないものですが、合う合わないは、あなたの価値観です。
また、最悪で辛い人間関係を我慢するのか、我慢できなくて逃げるのかもあなたの価値観です。
もっと言えば、我慢できなくて逃げることを良しとするのか悪とするのかも、あなたの価値観です。
だから、他人にどう言われようと、どう思われようと、嫌で辛いなら、辞めてしまっても全然問題ないです。
どこで働くかより誰と働くか、という言葉があります。
収入とかステー
会社からしても、モチベ
上司からみてもやる
だから、
あなたにとって、モチベー
人間関係を理由に辞める場合の転職への影響
辞めると決めたとしても、フリーランスや起業で生きていけるのは、本当にひと握りの人です。
だいたいは、サラリーマンやっていかなきゃいけないです(もちろん、気合と根性等でフリーや起業もアリです)。
そのため、辞めると決めたら次の会社、つまり転職先を探さないといけないですが、その際に人間関係で辞めた、という事はさほど問題になりません。
確かに、転職先として応募した会社との面接で、正直に今の会社を辞める理由を人間関係だと言えば、いくつかの企業からは、不採用と言われます。
ですが、そんなこと言われても気にせず次に行きましょう。
その会社はあなたの価値観と合いません。だから、仮に採用されて入社できても、後々大変になったり、また辞めたくなったり、となります。
転職活動
だから、
それは、
仮面をかぶって採用になったらどうなりますか?
あなたの本当の姿や価値観を出したとたんに、合わないところが出てきます。
だから、素のあなたで転職活動を行い、面接を受ければいいんです。
こういう場合、転職サイトを見ていても、あなたに合うかどうかとか、人間関係が
どこも人材欲しいから風通し良い
わが社は人間関係はいろいろ大変です、なんて、書く訳ありません。
ならば、転職エージェン
転職サイトは、希望勤務地や職種、年収等で絞り込めますが、転職エージェントに頼めば、それより細かいレベルで絞り込んでくれます。
例えば、今のあなたのように、人間関係で転職しようとしていても大丈夫そう、とか、本当に風通しが良い職場、とか。
転職エージェントは、転職サイト同様、一切お金をかけずに活用できます。あなたの転職成功で報酬を得られるようになっていますからです。
彼らが報酬を得るためにはあなたの転職成功が必要なので、全力で応えてくれますよ。
【事実】私は一度人間関係を理由に辞めました
私は人間関係が嫌で会社を辞めました。
もちろん、辞める際は、「一身上の都合」しか言いませんでした。
部署異動という手段もあったのですが、一番最悪な関係だったのが上司だったんで、
- 異動の相談して異動したとしても、異動先でやりづらい
- そもそもそんな相談したくない
- 会社の社風や文化は大きく変わらないから、部署変わっても人間関係の問題は解消されない
という思いもあり、辞めることにしました。
ほかの部署での人間関係については、似たようなものかもしれないし、全く違ってめちゃくちゃ風通し良いかもしれません。
ウラを取った訳ではありませんが、情報として他の部署の事は探りようがないので推測で判断しました。
そして、転職エージェントには、正直に、人間関係が最悪で仕事に支障を来してたので辞めようと思うこと、異動しても改善の見込みが無いし異動も無理だと思う、と伝え、求人を探してもらいました。
それでもエージェントは一所懸命探してくれましたね。
人間関係が良いところって、自主性に任せるとか、権限移譲があるとか、若手主体とか、ボトムアップの社風とか、色々あります。
人間関係を理由に辞めたとしても、自分にはこういう職場が合うからそこで力発揮できる、という事が言えれば全然問題ないですね。
面接でも正直に、会社の人間関係の悪さとか、仕事への影響とか話をしました。
外から見たら超ホワイト一流企業だったのでみんな驚いてましたね。
ここで、表面上を取り繕って転職理由を話をしたり、応募理由を話しても、今を改善することには繋がりません。
そうすることで、あなたを偽り、あなたの価値観を変えて、採用をもぎ取ることになります。
そうしたら、入社後に苦労するのはあなたです。ずっと本来とは異なる価値観で生きていかないといけないです。
これは精神的にかなり大変ですから避けた方が良いです。
正直者が馬鹿を見るという言葉もありますが、正直こそ最大の武器でもあります。
あなたにとって一番楽に働くためにどうしたらいいのか、を考えれば自然に答えが出るはずです。
そうです、あなたの価値観や感じ方を大事にしてそれを前面に押し出せばいいんです。
周りの意見とか声とか気にしないでいいです。
まとめ
今の会社や部署で、人間関係に悩み、苦しみ、辛い思いをしているなら、意を決して辞めましょう。
サラリーマンしていく中で、人間関係は不可欠ですが、他の会社にいけば、今の苦しみからは逃れられます。
そんな理由で会社辞めていいのか、と思うかもですが、十分な理由です。
仕事だけでなくあなた自身にも影響が出ているのですから。
転職先を探す際に、同じ失敗をしないように、エージェントと相談しながら慎重に転職先を探せばいいのです。
また、転職活動中も、あまりにも赤裸々に語る必要はありませんが、人間関係が最悪だったから辞めたこと、普通の環境ならもっと能力を発揮できる、ということを力説すればいいです。
無理矢理に、作ったような理由を並べても意味がありません。
化けの皮は剥がれますし、仮に剥がされなくても、そんな状態で採用されたあなたが、入社後に苦しむだけです。
あなたの価値観やあなたの素を前面に押し出していけばいいです。
不採用とする会社は確実にありますが、逆に言えば、採用してくれる会社も必ずあります。
人間関係って、一番重要と言っても過言ではないですからね。
だからそれを理由に転職したって大丈夫なんですよ。
自信持って堂々と生きましょう。周りの意見に流されないようにしましょう。
あなたはあなたらしいのが、べストです。