楽に仕事しよう！激務で毎日辛いならその場から逃げた者勝ち！！

毎日毎日何時間も残業していて、平日は仕事しかやってない。

Twitterやインスタを見ると、大学の同期や友人が平日から趣味や飲み会を楽しんでいるのを見ると、何で私だけこんな激務なんだ・・・恵まれない・・・と辛くなりますよね。

激務から解放されて充実した毎日を送りたくなる気持ちは、私も経験しました。

 

今の激務状態から解放されるためには、少々不安もありますが、大きな一歩を踏み出せば良いのです。

不安もあると思いますが、それを打ち消すくらい、一歩を踏み出した成果は絶大ですし、不安を打ち消してくれるサービスも無料であります。

この記事では、そんな激務から解放されるために必要なことやマインドをご紹介します。

 

楽な仕事をしたいと思うのは普通なことを理解しよう

まず、楽な仕事をしたいと思うことは、ごくごく当たり前で、罪悪感を感じたり、甘えや怠慢なんじゃないか、等と思う必要は、一切無いことを理解しましょう。

• 仕事は、辛くてもしんどくても耐えるもの
• 給料をもらっているんだから、残業もいとわず、自分の責任をまっとうするもの

などなど、いまだに根性論的な考えが蔓延していますね。

それは思い込みです。

楽していいんです。

楽したい＝甘え、怠慢　と思っている人も、ホンネは「楽な仕事したい」「楽に働きたい」なんて思っています。

誰が好んで夜遅くまで残業しますか？

誰が好んで厳しいノルマを達成しようと自分を追い詰めますか？

 

みんな定時で帰りたいんです。

定時で帰ってアフターファイブ（死語・・・）を楽しみたいんです。

 

ですから、あなたが楽に仕事したいと思う事は、堂々と言えないことかもしれませんが、みんな内に秘めている思いと同じなんです。

 

 

激務の原因は、あなたではなく会社や組織が原因

あなたが今「激務だ・・・」と感じているのであれは、それは会社、組織が原因です。

あなたに非は一切ありません。

仕事が終わらない、責任を果たせない、ノルマが達成できない・・・

全て会社・組織、あるいは上司の責任です。

 

あなたの能力で、定時で終わらない量の仕事を割り振り、度を越えた責任を負わせ、頑張っても達成できないノルマなのですから、あなたへの仕事の管理が全く出来ていないと言えます。

本来なら、あなたの能力を考慮した上で、全て定められるべきですが、それが全く機能していあません。

 

しかし、多くの場合は、「あなたの仕事の効率が悪いから」「あなたの能力が低いから」等と、あなたの責任にされることが殆どです。

決してそうではなくても、責任を「負わされて」しまいます。

 

あたかも、あなた自身への問題が唯一の原因、と言わんばかりです。

 

こういった場合、あなたが倒れるまで、仕事量が減らされたりすることはありません。

上司や人事に相談しても激務の状態が変わらないようであれば、その会社に長く居ないように考えた方がよいです。

 

激務で体も心も限界ならその仕事から逃げる事を考えよう

仕事が大変すぎて、体や心に異常が出てくるようでしたら、その仕事から逃げるようにしましょう。

体や心が壊れてしまっては大変です。

 

「そうは言っても責任があるからすぐには逃げられない」

「何を言っても逃げられない」

 

という考えもあるかもしれません。

しかし、よく考えて下さい。

 

あなたは何のために、文字通り、身を削って働いているのですか？

あなた自身のためですか？お金のためですか？誰かのためですか？

もし何か目標や原動力があったとしても、それはあなたが他人の倍近い時間を費やしてまでやるべき仕事ですか？

 

少し考えれば、そんな仕事は無いとわかるはずです。

しかし、現状から逃げることで、会社や上司、得意先から文句を言われたり、逃げてもその後に別の仕事に就けるか不安、と言ったことがあるため、辛くても耐えようとしているのです。

日本人は多くが変化を嫌いますからね。

 

しかし最近は、仕事を辞めても次の働き口はいくらでもあります。

私自身、体にじんましんが出たり夜中に高熱を出して幻覚を見たりするような体の異常が出てきて、仕事中に動機がしたり呼吸が苦しくなる、心身に異常が出て来たので、楽したい一心で転職しました。

転職サイトに登録してみてら、求人は山のようにあるし、毎週更新される求人数も数千件を遥かに超えていましたし、エージェントからは、いくつもの非公開求人（転職サイトに登録したり、エージェントから紹介されて初めて知る事が出来る求人情報）を紹介されました。

ですから、あなたの不安は全く心配する必要ありません。

何なら、転職サイトに登録して情報を見て見たり、エージェントに会って一度話を聞いてみれば良いです。

転職サイトもエージェントも利用には一切費用が発生しません。

ですから、まずは一度相談してみるところから始めてみましょう。

 

 

楽な仕事に転職しよう。逃げと言われても気にしなくて良い

今の激務会社を辞めて楽な仕事の会社に転職。回りからは、逃げだの甘えだの言われるかもしれませんが、一切気にしてはいけません。

言わせておけばいいです。

あなたの人生です。あなたが思うように生きればいいんです。

ちなみに、逃げだの甘えだの言っている人は、本当はあなたのことを、めちゃくちゃ羨ましく思っています。

そんな人たちからのバッシングで、あなたの人生を狂わせてしまって、長く激務企業から逃げられずにいるなんて、もったいないです。

 

また、会社の人からだけではなく、家族や友人からも、逃げだの甘えだの言われるかもしれません。それも言わせておけばいいのです。（ただ、両親には説明した方がよいです。一番近い肉親ですからね・・・・）

あなたの人生はあなたが決めるのです。

 

 

楽な仕事に転職しよう。転職の理由なんてどうにでもなる

楽な仕事に転職したいなと情報収集を開始したとは言え、面接のときの志望理由や何故会社を辞めるのか、と聞かれた時、どう答えようか悩みますよね。

しかし、転職理由なんてどうにでもなります。

今は、楽な仕事したい、という直感といか単にそう思うだけで、その奥にどういう背景や理由等があるのかをしっかり見極めれば、説得力のある説明が出来るようになります。

 

そんな時のために転職エージェントが居ます。

私が実際に楽な仕事に転職した時に活用したのがパソナキャリアです。

 

パソナキャリアのエージェントは、私の「楽したい」に対し、しっかりヒアリングして転職理由を一緒に考えてくれました。

親身になって相談に乗ってくれ、その結果や、あなたの性格と企業とのマッチング等も考慮して応募先を提案してくれます。

初めての方でも不安なく相談できます。

 

上司や会社に、仕事を楽にしてほしいと訴えるよりは辞めてしまった方が良い

激務の状態を変えてほしいと、上司や会社に直談判したら、配置転換してもらえることがあります。

定時で帰れる部署、ノルマの無い部署、など、あなたを激務から解放してくれる部署は恐らくあるでしょう。

しかし、その会社でのあなたのキャリアは死んだも同然で、当然出世の道も閉ざされたと思って間違いないです。

まだまだ世の中、楽したい＝甘えや怠慢という風潮があると言いました。

ですから、激務に耐えれなかったあなたは、尋常ではない仕事量で心身を壊しそうになったにもかかわらず、忍耐力の無い人、ノルマを達成出来ない人、というイメ―ジを、周囲から持たれます。

そのマイナスのレッテルは、ずっと付き続けます。年令を重ねても出世はままならず、出来たとしても同期より相当遅くなるなど、キャリアに大きく影響します。

そのまま、まったり会社員を過ごすのも手ですが、周囲から甘えだの怠慢だの陰口をたたかれることもありますので、そうなると、別の理由で精神的に辛くなります。

 

激務で心身が壊れそうだったから楽な部署に異動させてもらったのに、別の原因で精神的に辛い・・・。こうなると、デメリットだらけですよね。

ですから、今居る会社で今の仕事から逃げるよりは、いっそのこと、会社から逃げてしまった方が良いのです。

 

 

さいごに

仕事は甘くないもの、辛いから辞めたいなんて忍耐力が無い、などというのは、誰かの基準であり、あなたの基準はありませんよね？

ある人には耐えれるけど、ある人には耐えられない、ということがあります。

 

毎日深夜まで残業しないと仕事が終わらない、どう頑張っても達成できなりノルマが課される。。など激務が辛いのであれば、辞めて別の仕事を探すことも選択肢として持っておくべきです。

というか、私の経験上、別の仕事に転職した方が、圧倒的に良いです。

転職エージェントも充実した支援をしてくれますから、思い切って一歩踏み出してみましょう。