転職

給料に不満。そんな時にやるべき、1ヶ月後に給料アップ出来る行動!

 

今の会社は給料が低く、満足してない。

一生懸命働いて成果出しても1ランクずつしか昇進できないし、昇進しても月に数千円増えるくらいで、割に合わない。

 

このように、働きぶりや、そもそも会社の給料のレベルに対して不満に思うことはよくありますよね?

 

私も以前居た会社は水準が高くない上に、昇進しても月の給料があまりかわらないなど、給料に対しては不満をもってました。一生懸命働いてもテキトーに働いても一緒か、とモチベーションも上がらないこともありました。

 

もし、あなたが今の会社の給料に対して不満であればいますぐ起こすべき行動があります。

会社に対して期待しても、あなたの給料がグーンと増えることはありません。

でもこの行動を起こすことで、1ヶ月後には今の給料にプラス10万円以上になることもありますし、結果によっては倍近くになることだってあり得ます。

しかも裏技でも何でもなく、ほんの少しの勇気と思い切りがあれば誰でもできます。

 

この記事では、そんな風に給料に不満な今を大きく変える方法をご紹介します。

 

給料が低い状況を解決する手段は実は〇〇がベスト

あなたが、今の給料に不満があって、

「もっと高い給料が欲しい」

と思っているのであれば、間違いなく今すぐ転職した方が良いです。

理由としては、今居る会社で近い将来に大幅に給料が上がることは見込めないからです。

給料が上がるためには、昇進や昇格が必要です。

しかしそれによって、劇的に給料が増えるかというと、増えません。増えても月に1万円程度ではないでしょうか。

加えて、一段階ずつ昇進していくのが大半で、飛び級昇進みたいなものはめったにありません。

更に、昇進や昇給は、年に1回の会社が殆どです。

一生懸命働いて、上のランクに上がれるチャンスが年1回しかなく、それを逃すと次は1年後まで何もありません。

私も以前居た会社は、1ランクずつしか上がらず、1ランク上がって基本給が数千円程度増えるだけでした。天引きがあるので手取りの増額分はもっと少ないです。

「1年間これだけ仕事して成果残しても、これだけしか増えないのか・・・」

なんだかとってもむなしくなった記憶があります。

満足いく、そして納得いく給料がもらえるランクまで上がるためには、順調に行ったとしてあと何年かかるんだろう・・・そう思ってゲンナリしていました。

 

このように、今の会社でどれだけ頑張っても、あなたが満足するような給料の増え方はしません。グンと給料を増やしたいなら、そもそもベースの給料が高い会社に転職するのがベストです。

私が以前利用したパソナキャリアでは、転職成功者の7割が給料アップしているという実績があります。

転職は、給料アップを目指している人ばかりではないので、この7割の人がアップしたと言う数字はかなり高いと言えます。

 

 

給料アップのためは転職エージェントをフル活用しよう

転職によって給料アップさせるためには、転職エージェントの活用は不可欠です。

何故なら、転職エージェントは、給料アップの交渉もしてくれるからです。

あなたが、〇〇円は欲しい、という条件を伝えれば、それに応じてくれるよう企業に交渉してくれます。

これは絶対に活用すべきです。

 

私は以前、エージェントを使わない転職をして、交渉に失敗した経験があります。

いわゆる大手の上場企業から内定をもらい、給料の交渉をました。

正直、給料の交渉ってなんだかやりにくいですよね?

高い額の条件を言ったら「何だコイツ」って思われるかもしれないし、せっかく内定間近なのにこれで落とされたりするかもなんていう不安を戦いながら交渉したり・・・・。

ただなんとかやりにくい交渉を経て、希望の額の提示をもらいました。

四季報に載っている平均年収や、ネットの口コミサイト等に載っている年令ごとの平均年収をもとに割り出した額だったので、私自身納得行く交渉が出来たと思いました。

担当の人事の方も「いやーなんとか頑張ってここまでもってこれました」と言っていたので、私も満足してました。

 

しかし入社してしばらく経ち、周囲に居る同年齢の社員の給料に関していろいろ情報が入って来て、ちゃんと比べると、私の給料のランクが同期に比べて1つから2つほど低いランクだったことがわかりました。

希望した額は、転職先では普通か少し安い額だったので、会社的には、「しめた!」と思ったんでしょう。人事も「頑張りましたー」なんて言って・・・。

そうです。実際はもっと高い給料の条件を言っていても、おそらくその条件をのんでもらえたんです。

しかし会社からすれば、いかに安い額で採用できるかは重要なことなので、あなたに対し、「もっと高い給料出せますよ」なんてことは絶対言いません。

損しました・・・。

 

私のこのケースのように、転職先であなたの年齢やスキルに合った額はどの程度なのかは、あなたも内情を知らないため、全くわかりませんよね。

私のように、希望の給料で転職できたけど、実はもっと高い給料でもイケた、なんてことは結構あり得る話です。

こんな風にならないために、転職エージェントをフル活用してください

転職エージェントは、あなたの希望を聞いた後、過去の転職実績や、あなたが内定もしくは内定しそうな会社に転職した人からの内部事情ヒアリングにより、この額まではイケそうだ、という条件を出してくれますし、それに向けて交渉をしてくれます。

あなたが転職先に交渉するよりも、はるかに楽だし、良い条件を引き出してくれるんです。

あなたは転職エージェントに希望を言って、それを待つだけです。なにもしなくていいんです。

これを使わない手は無いです。

 

給料アップの交渉は転職エージェントにもメリットがある

「でもエージェントに交渉してもらっても、彼らにメリット無いしなんだか申し訳ない気が・・」

と思いますよね。私もそう思いました。

ですが、全然そんな事は無く、転職先でのあなたの給料アップ交渉を担うエージェントにはそれ相応のメリットがあります。

転職エージェントへの報酬(エージェント個人ではなくエージェントが所属する会社の売上となるもの)は、あなたのような転職希望者が、転職に成功したときの年収の何割かが支払われます。

一般的には20%~30%と言われていますが、エージェントによって多少差はあります。

※ちなみに、この報酬はあなたを含めた転職希望者には一切請求されません。

例えば転職に成功し、新しい会社での条件が年収600万だった場合は、120万~180万の報酬となります。

転職エージェント個人にとっては、その報酬額が、自分の成績になります。営業マンでいうと売上額のノルマみたいなもんですね。

あなたの給料アップ交渉は、その結果がもしプラスになれば、エージェント自身の成績にもプラスに反映されるんです。

当然、エージェントは、頑張りますよね。

エージェントが頑張って交渉し、あなたの給料アップを勝ち取れば、あなたも嬉しいしエージェントも嬉しいんです。

Win-Winの関係なので、誰も損してないんです。

ですから、給料アップの交渉は、必ずエージェントに頼むべきです。

 

さいごに

同じように働くなら、高い給料をもらえた方が、当然嬉しいですよね。

ですが、今居る会社で一生懸命働いてもなかなか給料が大幅にアップするようなことはありませんし、地道に少しづつ、1年で月数千円くらいずつ増えていくのが現実です。

あなたが今の会社での給料に不満なら、会社に期待しても上がらないので転職して条件を変えることが一番の近道です。

そしてその際は、必ず転職エージェントをフル活用し、書類作成や面接の支援はもちろん、給料交渉も依頼するようにしてください。

転職先の内情や、交渉術など、あなたが知らない情報、持っていないスキルをエージェントは持っています。

それが無料で活用できるんですから、使わない理由なんて無いと思いませんか?

 

パソナキャリアでは、転職成功者の約7割が年収アップを実現しているので、あなたが望む給料の条件とを伝えて転職先を探してみましょう。

今の会社に居つづけて期待しても、大幅アップは見込めません。

ぜひ、転職と言う手段を活用してあなたが望む給料を手に入れてください。