とにかく飲み会が嫌いな私。
お金も時間も無駄。話す内容は面白くないし、おまけにお酒嫌い。
自分の時間と家族の時間を大事にしたいので一切断っていたら、いつのまにか誘われなくなりました。
寂しいヤツだなと思いました?
いや、そんな事全くないです。面倒な飲み会に行かなくていいし、それによって時間と金を浪費しないし、自分と家族の時間が取れる。
最高じゃないですか。事実ベースで話をしていきます。
同じ部で私だけを抜いて飲み会してた(全く気にしてない)
先日、私が居る部署で、私以外のメンバーで飲み会してたみたいです。
※なお、見出しにも書いてますが、全く気にしてません。悪意もありません。妬みもありません。寂しさも感じてません。飲み会は行かないという固い意志と明確な理由があるからです。
何故わかったのかというと、理由は2つあるます。
1つ部のメンバーのスケジュールです。
私の会社は、スケジュールはクラウド上で共有できるようになっており、誰のスケジュールでも見ることができるようになってます。
私は、所属部門やプロジェクトでグループをつくり、一括して見れるように設定しています。
あるとき所属部門のメンバーのスケジュールを見ると、私以外の全員に、定時後の同じ時間にスケジュールが入っていました。スケジュールはロック機能と言って、登録されている人以外は時間しか見れないようになっている機能があります。
それを利用しているので、何の予定なのかはわかりませんが、定時後にしかも3時間くらい入っているとなるとまあ間違いなく飲み会ですよね。
それを見つけたので、みんなで行くんだなと思いました。その時点で確定ではありませんが。
ちなみに前にも書きましたが、それを見ても私はどうでもよかったです。誘われなくて辛いとか嫌われてるのかとか一切思いません。飲み会が嫌いだからです。時間もお金も無駄ですから一切参加しないことにしているので。
2つめの理由は、後日、関係者でコソコソと割り勘の話をしていたのを聞いたからです。一応私を誘わなかったことに引け目を感じているのかもしれませんね。
それも、その飲み会の次の日でしたので、まあ間違いありません。
※だったら私が居ないときにやればいいのになと思いました(笑)
ただ、何度も言いますが、誘われてない事に対して悪意は持ってません。むしろ誘われて断る方が面倒だし気まずいので、誘われない方が圧倒的に楽です。
上記の通り、私を除いて飲み会をするようになってきたので、完全に誘わない対象になってきました。
とてもいい流れです。
飲み会は、飲みたい人同士でやってればいいのです。
また、私自身そう思っているので、上司も無理に誘おうとしないのです。事情をよくわかっていますね。
空気と事情を読む上司が、私は好きです。
上司がカットインして私が飲み会行かなくていいようにしてくれた
とあるミーティングでの出来事です。
付き合いのあるパートナー企業と打合せでした。
終わったのが18時くらいで、案の定「このあと軽く(飲みに)いきましょうか!?」なんて声がかかりました。
あーやっぱりなと思いつつ部屋を片付けていると、私に対しても「〇〇さんも行きましょうよ」と余計な一言。
いや、私はいいですと軽く断りを入れるも、面倒なことに、「そういわずに」なんてもう一回声をかけてくる流れ。
あー面倒くさいなと思っていたら、そこに上司が来て、「彼はいけないので我々でいきましょう」とうまくカットインして連れてってくれました。
ナイス上司!しかも、「え?どうして??」というパートナーに対して特段何も伝えずにそのまま連れ出す感じの素晴らしい対応でした。
その上司には日頃から、私は酒は飲まないし飲み会も好きじゃないし家族大事だから飲みは行かないと言っているので、それをきちんと踏まえてくれました。
自分の意見を述べることは重要です。嫌なことは嫌だ、不愉快だと思うことは不愉快だと言いましょう。
特に飲み会は、何故か半強制的な暗黙の了解があるし、喫煙者優先の席になるし、良い事ありません。
部下のモチベーションと健康を保つための環境づくりは上司の仕事です。飲み会がその妨げになっていることを伝えましょう。
そうしたら、徐々に誘われなくなります。
同じ部門だけではなく他のメンバーにも広まっていて最高
同じ部署では、もはや飲み会行かないキャラを確立できていますが、それが他の部門のメンバーにまで拡散しているので非常に良い流れです。
あるプロジェクトで、プロジェクトマネージャーをしているオジサンは大の酒好きで女遊び好きです。
私は飲み会は行かないと断言すると「営業なのに客から飲みに行こうと誘われたらどうすんだ」と面倒くさい質問をしてきたり、夕方に打合せ終わったら「軽く行こうよ」と言われて断ると文句タラタラ言ってくるような感じで、かわすのが結構面倒です。
とはいえ、「飲み会は楽しくないし、愚痴や説教の場に絶対なるから面倒」っていうとスネるのでやんわり回避してました。
そしたら、ある時から、そういう飲み会みたいな言葉が出なくなりました。
そのオジサンが別プロジェクトもあり忙しくなったと言う事もありますが、いくら飲みに誘っても私が行かないから、ある意味それで嫌気が指したのでしょう。
また、上司から何かしら伝わっていると考えられます。
その上司とプロジェクトマネージャーのオジサンは同い年です。そして、プロジェクトのメンバーに名を連ねています。
お互い酒好きだしたばこも吸う。相性がいいのでしょう。たまに飲みに行っているようです。
そのオジサンは考えが古い昭和の石頭ですので、子育ては妻だけでなんとかなる、という考えを持っていたり、男は仕事だみたいな考えを持ってます。
ですが、私のような存在が身近に居り、かつ、上司からも私の考えを聞いたことで、オジサンの考えが変わってきたようです。
いい流れですね。
楽しくて有益で、家庭に支障が出ない範囲ならいくらでも行きますが、世間一般の飲み会はお金と時間と家庭を犠牲にしているのに有益性ゼロですから、行くはずがありません。
さいごに
飲み会は嫌なら徹底的に行かないことを貫きましょう。
新年会とか忘年会とか、年に何回かは出ておいた方がいいですが、仕事終わりにそのままの流れで行くのは絶対言っても得がありません。
飲み会が楽しい、お酒大好き、騒ぐの好き!というのならガンガン行ってください。
私はこれまでの経験上、どんな誘われ方(マジメな話をする、1時間だけ、サクっとなどなど)をされても全てその通りになったことがありません。
マジメな話をするといっても最後には愚痴と説教、1時間だけと言っても1時間で帰らせてもらえず2時間3時間と拘束(酔っているからなおさらタチが悪い)、サクっとと言うけど何がサクなのかわからない。
おまけに時間もお金も取られるのです。
周りは、飲み二ケーション、飲み会は最高の関係づくりなんてこと言ってますが、あなた自身がどう感じるかです。
嫌だ、無駄だと思うなら、その気持ちを徹底的に貫いてください。誰がなんと言おうと周囲の声は気にしないことです。
大切なのはあなたの意志です。硬い意志を持ち、飲み会なんて絶対行かない!という気持ちを貫き通せば、上司も理解してくれますし、周りも、あなたを誘うこと自体を辞めるようになります。
意志を貫きましょう!応援しています!