毎日毎日仕事は大変ですよね。
有休とっても、スマホ片手にポチポチメール読んだり返信したり・・・
土日が休めるだけ贅沢だと言われるかもですが・・・
もし、仕事のストレスとか疲れとかがあるなら、一度、1ヶ月まるまる休むとか、思い切った休み方をしてみてはどうでしょうか?
なかなか難しいですが、やり方はいろいろあります。(仮病チックなものもありますが・・・・。)
1ヶ月くらいとか全く仕事しないと、毒が抜けて超絶リフレッシュになります。
実体験事例:育休で半年全く仕事しなかった私のケース
私は半年間、育休を取り、一切仕事しませんでした。
パソコンも携帯も会社に置いてきました。
自分のパソコンでも一切仕事しませんでした(というかセキュリティ上出来ませんでした)。
ひたすら、育児、家事してました。
そして半年後、職場に復帰したとき、なんだか心も体もめちゃくちゃ軽い気がしました。
頭も冴えているというか、回転が速くなったと思いました。また、多少疲れていても差ほど頭の回転が鈍くなるということもありませんでした。
おまけに、精神的にも余裕が出て、色々ごちゃごちゃ文句言っている社内の人間とか、得意先の担当とかも、簡単にいなせるようになりました。
このように、半年仕事をしないことで、心身ともに毒が抜けたというか、かなりリフレッシュできた状態になりました。
半年仕事を休んだ効果の詳細
生き方・考え方を大きく変えるきっかけになる
長期に休むと、人生設計や、生き方・考え方をじっくり練ることが出来ます。
そのため、これまでを振り返ったり、今後どうしていこうかとかを考えることが出来ます。
仕事していると、それが気になって、じっくり考えるという時間は殆ど無いですよね。
忙しさに負けて、気づけば夜、みたいな。
これまでの生き方・考え方・働き方を振り返るタイミングは皆無だったはず。
ですが、仕事を全くしない期間を1ヶ月とか2ヶ月とか作ると、腰を据えてじーっくり考えれますよ。
長期連休では出来ないので、ぜひ長期休みを取って、やってみてください。
出世競争とかどうでもよくなる
正直、1ヶ月とか2ヶ月とか休むと、出世に響く可能性が高くなります。
しかし、長期に休んでみて思うことは、長期に休むことで、出世競争とかがどうでもよくなります。
いかに小さいことで悩んだり時間を消費していたのだろうと、自分を責めたくなるくらいです。
先に書いた、生き方・考え方を変える時間が取れるということもありますが、別に出世に拘る必要が無いのです。
また、出世したからと言って幸せになれるとは限りません。
なので、出世がどうでもよくなります。
心身の毒が抜ける
先に書きましたが、心も体もなんだか超スッキリしている状態になります。
私は通称「毒抜き」と言っています。
仕事のストレス、人間関係のストレス・・・いろんな毒と一緒に日々付き合っていると思います。
そういった小さなストレスが、徐々に毒となって、心身にたまっていっているんです。
週末休むとか、長期連休休むとかでは抜けない、こびりついた毒です。
そういった毒は、ゆっくり時間をかけてようやく抜けていきます。
1ヶ月程度は少なくとも要るんじゃないかなと思います。
心身の毒を抜きましょう。
長期休みの取り方おススメ方法
私のように、事情があって初めて半年とか超長期の休みが取れますが、通常はなかなか難しいです。
でも1ヶ月くらいなら何とか休めるんじゃないでしょか?
なので、おススメの取り方をご紹介します。
多少、腹黒いというか、仮病的なこともありますが、これまで身を削り、時間を費やしてきたんですから、それくらい大目に見てください。
長期休むことを高らかに上司に宣言する
まずは休むことを、堂々と、高らかに宣言しましょう。
最初に言うのは直近の上司ですね。
〇月〇日~〇月〇日まで、有休使って休みます!よろしくです!
という感じですね。
有休の取得は個人の自由で、上司が禁止することは出来ません。ただ、多忙な折とかは、別日程で取ってくれと言われることがあります。
しかし、人手不足の昨今、基本、忙しい感じじゃないですかね。
あー最近はヒマだなあという事って無いですよね?
ヒマだと思ったら仕事が降ってきて忙しくなる。
多忙な時期が無くなることはありません。だから、上司に休む宣言をして「今は忙しいから・・・」と言われたら、「いつも忙しいので変わりませんから休みます」と宣言しましょう。
長期に休むことをかなり前に宣言する
上記のとおり、まずは直近の上司に宣言することが重要です。
加えて、その宣言を、かなり前もって行うようにしましょう。
少なくとも、2ヶ月前くらいからですかね。もっと前もってもいいでしょう。
それくらいに宣言すると、あなたが休む間の仕事や人手をどうしようか、十分検討できる時間があります。
そのため、上記のように、「繁忙期だから」といって、有休NGになりにくいです。
だって、あなた一人が減ることに対する打開策を2ヶ月かけても打ち出せないっていうことですから。
どんだけ無能な管理者なんだよって感じですね。
本来、管理者は、こういう人手不足とか、仕事量が増えたときの対応をしっかりと行うことが求められるのに、それが出来ないというなは職務放棄ですね。
百歩譲って3ヶ月前とかですかね。
いずれにしても前もって言っておくことで、「繁忙期だからそんな長期の有休とらないで」という理由で休めなくなるリスクが減ります。というか無くなります。
先を読んで行動しましょう。
仮病でも何でもいいから診断書を取り寄せて病気休暇等にする
これは、黒に近いグレーかもですが、病院で診断書取って、強制的に休む理由を作りましょう。
国会議員が、色々不正して国会を休む時に、睡眠障害とか適応障害とかで診断書出して休んでますよね?
あんな感じです。(これ以上は書けないので忖度してくださいww)
会社としても、診断書を出されると、休ませざるを得ません。
逆にこれで休ませないとなったら、相当ブラックですね。休むどころかすぐ辞めた方が良いです。
診断書で休めるとしたら、有休ではなく、おそらく病気休暇とかになります。
会社によっては療養休暇とか、いろんな名称で規定されているはずです。
ただ、病気休暇だと、確か無給か、半分か、他にも割合はいろいろですが、有休と違って給料が満額出ません。
その点がネックですね。
有無を言わせず休めるけど給料が全額は受け取れないというデメリットはあります。
他の方法も一緒に考えてみて、ベストな方法を選んでください。
まとめ
長期の休みは生き方・考え方を深く考え、大きく変える非常に良い機会です。
私自身、外的要因もありますが、半年間、育休という形ですが、仕事を休みました。
一切働きませんでした。
その半年は、家事育児に追われましたが、空いた時間に、生き方や考え方についてじっくり向き合い、考える時間がありました。
それによって、マインドは大きく変わり、人生変わったと言っても過言ではありません。
ただ、半年というのは育休でも取らない限り難しいです。
なので、1ヶ月くらいでも十分効果的だと思います。
長く休んで復帰した時は、毒抜きが出来ていたせいか、心身がめちゃくちゃ軽く、頭の回転も速い感じでした。
メンタル面も強く柔軟になった気がします。
休む方法はいろいろとあります。
前もって、いつから長期休みます、と宣言しておけば、代わりの要因確保や仕事の分担をいくらでも考えられる時間が、上司にはあります。
それでもどうしても休ませてくれないなら、何かにつけて、最悪仮病でもいいので診断書取って休みましょう。
長期に休むのはそれくらい価値があります。
長い人生のうち、たったの1ヶ月とか2ヶ月です。
それで人生終わるようなことはありません。評価もそれくらいなら下がらないでしょう。
出世が遅れたって、挽回可能です。
また、出世争い自体が非常に小さいものに感じ、出世そのものに興味が無くなる可能性さえあります。
人生という長い目線で見たとき、その1ヶ月くらいの休みはあなたの人生に大きな、良い影響をもたらしてくれます。
一度、考えてみてください。