独立やフリーランスってスゴイ!実はリスクと責任を負う大変な仕事

 

私は起業やフリーはできないかなと思っています。

特に対人ビジネス。

ネットビジネスとかならできるかもですが。

 

ただ、ひとつだけ言っておきたいのは、起業した人やフリーランスを否定するのではありません。あくまでこういったリスクがあることを知ったうえで、行動すべきなのです。

 

SNSやテレ新聞雑誌などで取り上げられている人の多くはキラキラしてみえますが、その背景にはものすごい努力とリスクを抱えて日々過ごしているのです。

 

そう考えると、尊敬のまなざしです。ですが私は営業の仕事上、いろんなリスクを把握しているので、自分自身はその道に進もうとは思えないですし、進んだとしてもメンタルがついていかずダメになると思ってます。

 

起業した人、フリーランスは「すごい」という前提で、リスクをお伝えします。結果、会社員の立場を最大限利用し、空いた時間に何かしら副業を行うのがベストなのです。

 

起業・フリーランスのリスク

責任問題

起業したら社長や取締役になったりしますし、フリーランスとしても、あなた一人ですが社長みたいなものです。

 

つまり、すべてにおいて、あなたが「責任者」となる訳です。

 

そうなると、もし何かトラブル、問題などがあった場合、責任はすべてあなたが負うことになるのです。

 

契約的なことも、締結する人はあなたになります。

 

また、フリーランスの人はあまりないと思いますが、会社を起こすと、「社員」を雇うことになりますよね。社員を雇うということは彼らの生活を面倒見ることといっても過言ではありません。

 

社員を雇い、食わせていくためにビジネスを獲得していくのは、社員だけでなくあなたの仕事でもあります。

 

昔、ある取引先の海外現地法人の社長と話したとき、こういっていたのがとても印象的でした

「社長の仕事は、自分を犠牲にしても、会社を守ること。それは、会社が大事ということではなく、働いてくれている社員とその家族を守るために、会社をつぶさないようにすること。」

 

社長というか代表というか、責任者とはそれくらいの覚悟と責任が要るのです。

 

損害賠償問題

もし何かトラブルや不具合、問題などで損害賠償を請求されてしまったら、あなたが払わないといけません。

 

損害賠償は、契約上は必ずと言っていいほど、契約条文に記載されます。

 

青天井で契約させられたらそれはもう大変ですから、必ず上限を決めておく必要があります。

 

とはいっても、請求されてしまい、裁判などの結果支払う必要が出た場合、何としてでも払わねばなりません。家を売ってでも払わねばなりません。

 

 

瑕疵担保問題

損害賠償と少し似てますが、契約上、完成義務を負って業務委託を受けることです。

 

この場合、納品から一定期間ではありますが、納品したものに対して不具合や契約上遂行されてないものがあったら、無償で対応しなければなりません。

 

このリスクもできる限り契約締結の際に減らしておくべきですが、それができなかったり、あるいは、起きてしまった不具合がとんでもないものだったりすると大変です。

 

私が今居る会社では、別の部署で非常に大きな問題が発生したことがあります。裁判にまで発展し、敗訴しました。全部私の居る会社の責任となったのです。

 

それからはもう大変です。エンジニアを総動員し、その問題の対処にあたったため、コストがどんどん計上されていきます。

 

その部署の利益はすべて吹っ飛び、赤字になりました。されにそれは会社全体の業績にも影響し、業績下方修正のプレスリリース。その結果株価が落ちるという負の連鎖になってしまいました。

 

これはレアなケースですから、同じことが起こるかと言われると難しいですが、可能性はゼロではないのです。

 

それくらい、ビジネスや契約というのは重みのあるものであり、憧れや勢い、そして無知のなか突っ走るのが一番怖いのです。

 

もしこんなことが起こってしまったら、一生ただ働きです。

 

ただ、一生働いても返せない額だったり、もはやどうしようもないのであれば、自己破産すればチャラになります。

 

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メンタル面がめちゃ強くならないといけない

会社員であれば、正直、あなたが仕事をさぼっても、仕事を休んでも、毎月給料がもらえます。

 

そして、よほどのことがない限り、会社がつぶれたりしません。つぶれない限り、普通に仕事していれば、必ず毎月給料がもらえます。

 

しかし、起業やフリーランスでは、一切そういったことができません。サボったり休んだりすることが、あなたの収入に直結します。

 

サボったり休んだりすれば、今の仕事に影響が出ます。

 

そして今の仕事が終わったら次の仕事を何とかして取りにいかないと、収入が途絶えます。そうなると生活できなくなります。

 

常にプレッシャーの中、生活して仕事をしていかないといけないのです。これは相当大変です。

 

そこにさらに前述のような社員の生活を守ることや損害賠償のことを頭に入れておかないといけないなど、もう精神的にかなりタフでないとやっていけません。

 

極端かもしれませんが、そんなことを考えずに勢いだけでズカズカ行ってしまう方が楽なのかもしれませんね。そしてヤバいと思ったら自己破産するとか、それくらいのほうがメンタル的には楽なのかもしれません。

 

そのくらい、会社員とは比べ物にならないプレッシャーと戦い続けないといけないのです。

 

いや、本当に起業した人やフリーランスは尊敬に値します。

 

好きなことでお金稼げていいね、は嫉妬以外何物でもない

こうしてみてみると、フリーランスは特にですが、会社で例えると、

 

社長 兼 営業部長 兼 技術部長 兼 経理部長 兼 人事部長 兼 管理部長 兼 法務部長

 

って感じですね。

 

経理や法務系は、外注できるので、管理部長の名目で管理すればいいですが、それにしても役割が多すぎますし全部の責任者ってことになります。

 

会社でそんなことはありませんよね?

 

営業は営業の仕事、技術は技術の仕事、と役割分担があります。当然その仕事に特化してますから、営業は技術の仕事はあまりわからないし知識もない。

 

それがサラリーマンの世界では普通です。

 

ですから、フリーランスが、「好きなことでお金稼げて楽しそうでいいね」は、キレイな表向きなところしか見えてない嫉妬心から来るものです。

 

仕事の本質を知れば、その裏には、すべてにおいて責任を負う自覚、それを全うする責任感、そして時には専門外の仕事もやらないといけないのです(例えば、エンジニアが契約等営業的な仕事もやらないといけないとか)。

 

さいごに

フリーランスや独立企業は、腕1本、そしてモチベーションや時には勢いでビジネスをするスゴイ人たちです。

 

そして彼らは、単に好きなことでお金を稼いでいる訳ではなく、営業も技術も経理も法務もぜーんぶ1人でやってます。

 

分業制になっているサラリーマンなんてぬるいもんです。

 

そして何より、彼らは責任という大きなリスクを負ってます。

 

会社に居れば、どんなにチョンボをしても最悪は社長が責任を取ってくれます。

 

犯罪やよっぽど悪い事でない限りクビにもなりませんから、毎月確実に給料が入ってきます。

 

だけどフリーランスや独立した人にはそういったことはありません。

 

チョンボしたらすべて自分の責任、そしてそうなると信頼を失うことになり、今後仕事をとれなくなる。そうすると一切の収入が途絶えるのです。

 

フリーランス1本でやっている人、独立して社長やってる人、本当にスゴイ人です。

 

私も以前あこがれましたが、想像しただけで、プレッシャーと不安に押しつぶされそうなので、無理だなと思いました。

 

そう考えると会社はぬるいので、それを最大限活用し、安定した収集を得られるように「利用」するのがベストだなと再確認しました。

 

フリーランスは本当にスゴイ。だけど会社員が悪い訳ではありません。

 

あなたが仕事としてやりやすい方、気が楽な方を選びましょう。

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