社会人だと、週末だったり、時には月曜でも誘われる飲み会。
楽しいもの、有意義なもの、その他あなたにとって「行きたい」と思える飲み会なら行きたいですが、会社の飲み会は大半断りたいですよね。
ここでは、行きたくない・面倒くさい行事である飲み会を断るためのテクニックを紹介します。実はあんなことが効果テキメンなのです。
なお、最後には、無理矢理飲み会に参加させられあたり、欠席したら仕打ちや被害を受けるような異常事態なケースでの対処法もご紹介しています。
究極は「誘われないようにする」こと

飲み会を断る究極かつ最強の秘策は断らなくていいようにすること、つまり誘われないようにすることです。
誘われなければ、断る必要もありませんから、メリットだらけですよね。
少し言い方を変えると、あなた自身を
「飲み会に行かないキャラ」
「飲み会に誘っても来ないキャラ」
のように、キャラ作りをしてしまうのです。
そうすれば、勝手に浸透していって、誘われなくなります。
「いやいや、だけど飲み会誘われないのは寂しいような気も・・・」
という気にもなりますが、一切気にしてはなりません。
よく考えてください。
あなた自身、飲み会に行きたいと思いますか?思っていますか?
楽しくて有意義な飲み会だったり、お酒や食事を楽しむような飲み会なら行きたいと思いますが、会社での飲み会は、その辺の居酒屋でコスパ良くないし、おまけに話す内容は殆どが酔った勢いに任せた仕事や上司の愚痴、酔った勢いでの説教です。
おまけにスモハラ全開で、タバコの煙にまみれて臭くて息苦しい。
私の経験上、会社での飲み会で、「ああこれは有意義だった」というのは、1度か2度くらいじゃないかなと思います。
お金もかかるし、それなのに愚痴や説教ばかり。
行く気には全くならないですよね。
飲み会われないキャラの作り方

キャラ作りというと、無理しているようなイメージを持つかもしれませんが、飲み会誘われないキャラの作り方は非常に簡単で、シンプルに「どんなに誘われても断りつづける」のです。
ここは嘘ついてでもいいです。あなたの良心が痛むかもしれませんが、嘘ついてでも断りましょう。
何故なら、飲み会を誘う側は、断られると、実は精神的ダメージはかなり大きいからです。
そのため、何度も断られると、だんだん誘い難くなり、ついには誘わなくなります。
「次誘っても断られるから最初からやめておこう」という心理になるのです。
これは、日本人特有かもしれませんが、物事をお願いするときや、誘う時、なぜか断られない前提で問いかけているからです。
そのため、断られると、それは想定外の反応であり、え?となったり、何で断ってんだよ!みたいに逆キレみたいなマインドになるのです。
あなたもそんな経験ありませんか?
例えば、ペン借りていい?と聞くと、ほぼ100%かしてもらえますが、その心理のウラには絶対断られないだろう、という思いを持っていることありませんか?
ありますよね?
言い方を変えれば、断られることを想定していないし、断られるはずもないと思っているような無意識の心理状態です。
ですから、ペン借りていい?と聞いて「ダメ」と言われると、え??となって一瞬フリーズするはずです。
だって想像していない答えですから。
コレと同じで、飲み会も、断られた方は、実はその答えが来ることを予想していないから、断られるとダメージを受けるんです。
それを何度か繰り返していると、精神的ダメージを受け、心理的にもこれ以上断れることによるダメージを無くそうとして、誘わなくなるのです。
嘘でも何でもとにかく断り続ける

飲み会行かないキャラを作るためには、先にも書きましたが、嘘でも何でも理由をつけてとにかく断り続け、行かないイメージを強く印象付けることです。
さすがに何度も断りまくっていると、よほどメンタルの強い人でない限り、誘ってこなくなります。
私の経験ですと、5回くらい断ると、もう誘ってきません。
誘ってくるとしても、「まあもし来れたら来て」とか「気が向いたら来て」というような、超弱気な誘い方をしてきます。
こうなったら、もう無双状態です。
ほぼ飲み会に誘われなくなりますから、キャラ確立です。
ここまでくると、あなたが飲み会行かないキャラだということは自然に広まっていきます。
飲み会に良く行く人は、ゴシップや噂話も好きですから、飲みながら、
「アイツいくら誘っても来ねえよ。もう誘わねえよ。オマエも誘わないほうがいいぜ。絶対断られるから」
とあなたのことを勝手に広めてくれます。
これで、もうあなたは飲み会には誘われることは、ほぼありません。
ただ、忘年会とか新年会とか、一定の区切りで、所属している部署で行われる飲み会くらいは参加しておいたほうがいいでしょう。
一応社会人なので、年に1~2回くらい飲み会には出ておいて損はありません。
ただ、こういったの飲み会も行かないというのも、ひとつの手です。
ここはあなたの判断にお任せします。
無理矢理にでも飲み会に参加させられる場合は・・・

とはいえ、無理矢理にでも参加させられることもあります。
また、参加しないと上司から「仕事の成績を落とす」なんていうアルハラとパワハラの合わせ技みたいなことをされることもあります。
逆に、断っても何も言われないけど、和を出す存在だなんて噂を流されるようなこともあります。
私も昔の会社で、ある上司からの誘いを断ったら、次の日から一切の承認をしてくれないという、ガキがやるような仕打ちを受けたことがあります。
何で飲み会を断ったくらいでこんな迷惑を被らないといけないんだって感じですよね。
そのような会社は、飲み会も仕事の一環、だけど残業代は当然出ない、加えてイッキ飲みや強制飲みは当たり前、2次会3次会まであってタクシー自腹で帰宅、という最悪な飲み会が毎回です。
こんなことが日常的な会社は、正直、普通ではありません。
会社の中に居るといくら異常でもそれが普通・世間の常識と感じてしまいますが、普通ではないことを認識してください。
そしてそんな会社は一刻も早く辞めて違う会社で働くことを強くおすすめします。
飲みかいが好きで好きでたまらないのであれば問題ありませんが、嫌で行きたくもないのに無理矢理連れられて、イッキや深夜まで付き合わされるのは、普通ではありませんし、アルハラ&パワハラです。
「転職なんてできるんだろうか・・・」
と不安になるかもしれませんが、そんな時な転職エージェントに登録して相談すれば、あなたの悩みを解決し、あなたに合った求人を紹介してくれます。
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さいごに
飲み会は仕事ではありません。断ればいいのです。
断りまくっていれば、そのうち誘われなくなります。
ですが、中には、仕事の一環として強制参加させたり、断ることによって仕事に影響を与える等、あなたが被害を受ける場合もあります。
飲み会を断ったら被害を受けるような場合は、転職を視野に入れた方が良いです。
そんな事をする会社は普通ではありません。
転職エージェントに相談すれば、そんな悩みも考慮した求人を紹介してもらえます。
仕事だけでも大変なのにそれ以外で苦しむのは、辛い以外何者でありません。
転職エージェントを活用し、無駄な飲み会に行かなくていい「普通」な職場に移りましょう。