働き方

高い給料を目指すなら実は〇〇業界が穴場!実例とともにご紹介。

どうせ働くなら給料が良い方がうれしいですよね

だけど、給料が高い会社や業界は、どうしてもネガティブな噂がつきまとったり、そもそもスキルや能力が高くないとダメだったり、専門的な知識や資格が必要だったりと、色々とハードルがあります。

しかし、ある業界であれば、これらのハードルはかなり下がり、未経験や初心者であっても結果を残せば高い給料が得られます。

 

ここでは私の知人の実例を紹介しながら、良い給料をもらう方法について紹介します。

 

今より高い給料が欲しいなら会社を変えることがまず第一

今よりも高い給料をもらいたいなら、今の会社に居るのは時間の無駄です。すぐに違う会社に転職しましょう。

会社には、人事体系や給与体系といわれるものがあり、これらによって、どういった人材を育成するのか、どういうレベルの人材にどのくらいの給料を払うのか、と言う事が決められています。

その決まりからはみ出すような特別待遇は、よほどのことが無い限りされません。

不可能に近いと言って良いでしょう。

つまり、「凄い結果を出したから来年から給料が倍になる」というような話は無いに等しい訳です。

凄い結果を出しても、まぐれだと言われて評価は良いけど昇格しなかったり、評価されても1ランク飛び級昇格が良いところで、倍の給料になったりはしないです。

ですから、今よりも高い給料を求めるのであれば、今の会社で昇進を目指したり、成果を残して評価してもらおうとするのは、期待外れに終わってしまいます。

そのため、会社を変えて、そもそも給料に対する考え方が違う会社に行くことが、給料アップの近道と言えます。

 

 

高い給料の会社や業界はたくさんあるけど・・・

給料が高い、といえば、思いつく業界や職種はいっぱいあるでしょう。

パッと思いつくのは、マスコミ系や大手商社、証券・金融系ではないでしょうか。

しかしこれらは高給ですが、そこには以下のような事情があります。

まずマスコミ系ですが、マスコミ系が高給なのは、残業が非常に多く、しかも夜の残業が多いからだと言われてます。

テレビは夜の収録や編集がありますし、新聞社は深夜に記事の締め切りがある、広告関連はそもそも労働時間を長くしないと仕事が終わらないという現状があります。

バラエティで時々テロップ等で「現在時刻は夜中2時です」と出たり、ドラマ撮影の舞台裏特集などで、「いやー朝まで撮影しましたよー」なんて言う俳優のインタビュー聞いたことありませんか?

これらみんな社員も関わってるんです。

テレビ局に勤めている私の知人は、やはり残業が多く、その残業代がほぼ満額出るので、月の給料自体はかなり多いと言っていました。

ですが拘束時間が長いし夜の仕事も多いのでかなりタフな仕事のようです。高給にはそれなりの理由がありますね。

 

次に商社ですが、こちらもマスコミと似て残業時間が多いですが、もう一つ特徴として挙げられるのが、国内外への出張が多い事です。

特に海外への長期出張が多い総合商社では、それによって給料が高くなります。

詳しく言いますと、海外出張に行くと海外出張手当が1日あたり数千円、多いところでは1万円くらい出ることがあります。

移動している日も含めてでます。しかも、商社は仕事内容によってはアフリカや中東など、少々危険な地域に行くことも多いです。そうなると、危険手当のようなものが上乗せになり、さらに増えることになります。

これまた私の友人ですが、総合商社の化学系の部署に居たのですが、1ヶ月のうち半分は海外に居て、主にアジアだったので危険手当は無いですが、それでも出張手当だけで月に10万円以上になると言っていました。

こちらもタフさが求められますし、海外とのやり取りが多いと時差を考慮した仕事が必要になりますから、夜に会議があるなど、労働時間そのものも長くなります。

 

最後に外資系金融、証券です。

こちらは外資系と言っても語学力がマストではないです。私の友人は奥さんが外資系金融で働いていますが、英語はサッパリだと言ってました。

結果を出せばインセンティブが入りかなり高給になるのが外資系の特徴ですね。

しかし金融や証券は、商品を売るために資格を取らねばなりません。

例えば銀行員では、「証券外務員二種」というのが最低限必要です。

これが必須なので、この資格を取るためにかなり勉強が必要です。

結果が出せればそれに見合った報酬はもらえるのですが、資格はどうしても必要であるのがネックと言えばネックですし、他の高給と言われる業界や企業と少し異なる点ですね。

 

 

不動産業は資格も要らないしインセンティブも高い!

不動産、特に住宅(マンションや戸建て)を販売する会社で業績を上げていけば、かなりの高給になります

また、不動産業界では宅建という資格が有名ですが、実は無くても家やマンションを売ることは出来ます。

これまた私の友人が居りまして、投資用マンションを販売する上場企業と、戸建てを販売する上場企業両方に居ました。

給料はいずれも高く、基本給はそれほど高い訳ではありませんが、インセンティブがかなりありました。

例えば、投資用マンションを売っている友人は、1部屋売れるごとに、数十万円がインセンティブとして入るとのことで、先日は3部屋まとめ買いしたらしく、一気に100万円以上のインセンティブを稼ぎ出してました。

また、戸建て売りの友人は、1棟売れると、金額がマンションよりも大きいケースが多いため、インセンティブも100万円を超えることザラだと言ってました。

1ヶ月に1棟売れたらかなりスゴイとのことですが、そうすると、インセンティブだけで年間1,000万円を超えることになりますね。

 

そして共通しているのが、宅建と言う資格が無くとも売れる=結果を残せばインセンティブをもらえるということです。

先に紹介した、投資用マンションを売っている友人は、既に管理職なのですが宅建を持ってません。

売る際には宅建の資格を持つ同期や後輩に頼むとのことです。

宅建の資格が必要な場面は、契約前に行う「重要事項説明」の際に、資格証を見せ、契約内容や重要事項についての説明を行うものです。

これは契約前に絶対にやらなくてはいけないことなのですが、この説明自体は、資格を持っている人なら、誰がやっても問題ありません。

ですから、売るのはあなた、重要事項説明は資格を持っている誰か(同期、後輩等)というやり方が出来れば、宅建の資格を持っていなくても問題ないらしいのです。

当然ながら、資格は持っておかないといけないものですし、会社からも取得を求めれます。

加えて、買う側からしたら、重要事項説明の場面だけこれまで担当していた人と違う人が出てくることは違和感を感じる人がいるかもしれません。

ですが、実際に購入するか否かにおいて、それはあまり求められていないというのが、私の友人の実績が物語ってますよね。

 

不動産業界はブラックなのか

不動産業界は、このように成績を残せばインセンティブが増えていき、かなり高給になれますがそれに伴って、ブラックなイメージや噂が付きまといます。

あなたも見たり聞いたいしたことことありませんか?

転職サイトに登録してみるとわかるのですが、不動産関係の仕事は結構な割合で求人が出てます。しかも、だいたいいつ見てもどこかしらの会社が求人を出してます

「しょっちゅう出てるから、ダメなやつはどんどんクビにしたり、ノルマがきつくてすぐ辞めるからじゃないの?」

「残業がめちゃ多かったりで激務だからみんなすぐやめるんじゃないの?」

と思いますよね?

でも実際、私の知人二人は成績が悪い時期もありましたがクビにはなりませんし、ノルマはありますが達成できないときもあったようです。

 

また、かなり大変な仕事ですが、休みはきっちり取っていますし、仕事の日も帰宅はさほど遅くなく、定時に帰る日もあるそうです。

ピークに忙しい時や、繁忙期はかなり残業も増えるそうですが、それ以外は激務とは言えないような仕事ぶりです。

いずれも上場企業ですから、コンプライアンスや働き方改革がしっかりしているんですね。今時、成績が悪いとかいう理由でクビにするのは外資系くらいでしょう。

※サボったり、全然一生懸命じゃない事でノルマ未達ならクビになるかもしれませんが、出来ることをやってノルマ未達ならクビにはなりません。

 

給料が高い会社や業界は、誰が言い出すのかわかりませんが、必ずブラックは噂がつきまといます。妬んでいるのでしょう。

不動産に限らず高給な会社はどこでもそんな噂があります。気にしてたらキリがありません。

もし仮に労働時間が長かったり、ノルマ厳しめだったとしても、成績に応じてきちんとインセンティブが支払われていますから、仕事相応の報酬があるため、ブラックとは言えません。

 

少なくとも上場企業であれば、ブラックではありません。

 

不動産業界に転職するなら、特化サイトをフル活用しよう

不動産関係の会社に転職を考えているのであれば、パソナキャリアやリクナビネクストのようなメジャーなものはもちろんですが、不動産の求人に特化したいえらぶ不動産も活用しましょう。

業界に特化していますから、不動産のことを知り尽くしたいえらぶ不動産であれば、マンションや戸建て等の住宅系はもちろん、土地や仲介業等様々ある不動産業界の仕事にフォーカスしており、大手の求人よりも一歩踏み込んだ求人紹介を受けられます。

異業種や未経験から探すといったことも可能です。

当然、他の転職サイトと同じようにアドバイザーがあなたに合った求人を紹介してくれる制度もあります。

不動産業界への転職ノウハウというお役立ち情報があるのも特化型ならではですね。

いえらぶ不動産転職への登録はこちらから。無料で簡単に登録ができます。

 

さいごに

どうせ働くなら、良い給料がもらえる会社が良いト思いますよね?

学生時代、バイトを選ぶ時に、時給が高いところを中心に選んでいたように。

しかし時給が高いのは、夜勤だったり、重労働だったり、家庭教師や塾の講師など、そもそも頭が良くないと出来ない仕事だったりというように、それなりの理由がありましたよね。

社会人となっても同じで、良い給料・高い給料の会社は、何かしら理由があります。残業や出張が多いから残業代や出張手当がかなり多い、ノルマが厳しめ(仕事で求められる成果が厳しめ)だがベースとなる基本給が高い、等。

 

しかし、不動産業界では、成績がインセンティブとしてあなたに還元されるため、成績を上げればあげるほど給料がどんどん増えていきます。

インセンティブだけで月50万円なんてことは、全然不思議でも脅威でもなく、よくあることです。

残業はありますが、成績を残していれば、一度買った方からの紹介や、投資型の不動産だとリピート(また買ってくれる)もあり、そうなれば安定してインセンティブが入ってくるため、必要以上に仕事をする必要も無くなります。

宅建と言う資格の必要性がありますが、私の友人は持ってないですが管理職ですし、継続して成績を残し続けています。宅建が必要な場面は別の社員に対応してもらうなど、ある意味柔軟なやり方もできるのは特徴です。

 

今の給料に満足していないなら、一度、いえらぶ不動産に登録して、アドバイザーから色々と情報を聞き出してみてください。

きっとあなたなら満足してもらえるような条件のところが多いはずです。

求人紹介をうけたりアドバイザーに話を聞いたりしたから絶対に選考を受けないといけないということはありません。

まずはあなたの目で不動産と言う業界を除いてい見て、選択肢の一つに入れることが、満足行く給料を得るための一歩です。