仕事でケンカは大いにやればいい。感情押し殺してまでやる必要なし

イラつく社員、トラブルメーカー、仕事の出来ない脳無しリーダー・・・

 

会社にはいろんな面倒くさい人が居ますよね。そういう人とは出来る限り関わりたくないですが、どうしても関わらないといけないのが仕事。

 

時には口論みたいに言い合いになることもあるでしょう。

 

社会人なんだから、大人なんだから、というのはありますが、私は大いにケンカしたらいいと思います。

 

周りの意見とか、その後の事とか無視していいです。

 

今を大事にしましょう。

 

仕事でケンカは大いに結構！

仕事でケンカするのは、大人げないというか社会人としてどうなのかみたいなのあるかもですが、大いに結構です。

 

仕事でイラついて、ぶん殴りたくなることとか、ボロクソに言ってやりたくなることはよくあると思います。

 

殴るのはさすがにまずいですが、色々言いたい事言っていいと思いますね。

 

上司だろうが、プロジェクトリーダーだろうが、関係ありません。

 

ただ、それなりの理由が要ります。

 

逆にそれなりの理由があれば、ケンカだろうが何だろうがアリです。

 

例えば、

• そもそも全然仕事してない
• 頼んだことやらない
• こちらのアドバイスを全く聞き入れずにトラブル起こした
• 言われるまで放置する（能動的に動かない）

 

等です。

 

こういう場合は、語気を荒くして言ってもいいですね。

 

あなたが間違っている可能性もありますが、そもそも論なので、気にせずケンカ売ってやりましょう。

 

 

仕事でケンカするならこういう方向に持っていく

心の奥底の意見を言う

サラリーマンやっていると、どうも本音を隠す傾向がありますよね。

 

要は言いたい事言えない、相手が間違っていても言えない、というものです。

 

あるいは、オブラートに包んだり遠回しに言ったりして本心が伝わらないという本末転倒状態です。

 

気遣いという労力と言い回しを考える時間も、全てが無駄です。

 

オブラートなんか包まずにド直球で言えばいいんです。

 

後のことは誰かが何とかしてくれます。

 

仮に全てあなたに降りかかったとしても、そのことは忘れましょう。

 

そしてその人と関わらない仕事をすればいいのです。

 

関わる必要が出てきそうなら、その仕事はほったらかしましょう。

 

最後は責任を取らせる

こちらのアドバイスを聞かなかったり、頼んだことを全くやらないとかなら、その責任を全て取ってもらえばいいのです。

 

これは私が経験し、実践したものです。

 

あるプロジェクトでトラブルがあり、結構も揉めていた時のことです。

 

もっとこうすべきだ、あれが出来ていない、と、プロジェクトリーダーに進言し、対応を依頼しましたが、あっさり拒否。

 

「あなたと私では考え方が違う。黙っていろ。」

と一蹴されました。

 

チクる訳ではないですが、プロジェクトがこのまま破綻しても困るため、上司に相談し、対応を改善してもらうよう依頼しましたが、それでも変わらずでした。

 

案の定、トラブルは全く解決せず時間ばかりが経過。

 

その後、そのプロジェクトリーダーに言われたのは、

「納期変更の交渉をしろ」

という衝撃のひとこと。

 

おいおい、アンタが何もやらないからプロジェクトが後ろ倒しになってんじゃないのか？トラブルが解決しないんじゃないのか？と思っていたら、怒りが抑えきれなくなり、言い放ってしまいました。

 

「あなたが交渉してください。あなたは私のお願いを全て拒否したのです。何故その尻ぬぐいを私がやるのですか？仕事の分担など関係ありません。人として、社会人として、あなたが頭を下げるべきです。私は何もやりません。」

 

私の物言いはかなり問題になり、上司からも呼び出しを食らいました。

 

だけど、私は経緯を全部説明しました。それでも、私に一理悪いところはある、と言う上司でしたが、私はそれを受け付けませんでした。

 

良くない行為であり、大人げない行為であることは百も承知です。ですが、さすがに許すことも譲歩することも出来ないししたくないと思ったのです。

 

確かにビジネスでは協力や信頼は不可欠です。

 

が、それを無くしたのは、他でもないプロジェクトリーダー本人です。

 

それが、手腕がショボくてうまく行かないのに、こちらに助けを求めるなんて、アホらしいですよね。

 

だから上記のようなことを言い放ち、上司の指導にも聞く耳は持ちませんでした。

 

最終的には、私は一言も話さないということで、皆で頭を下げにいきました。

 

プロジェクトに対する不満でしたので、顧客も私ではなくプロジェクトリーダーに散々怒りをぶちまけてました。

 

仕方ないですよね。自分が悪いんですもの。

 

その後、そのプロジェクトリーダーは交代となりまして、別のプロジェクトリーダーにより立て直しが行われました。

 

 

もしかしたら仲直りするかも

仕事もそうですが、小学校の時って、ケンカしたやつと何故か仲良くなったりしませんでしたか？

 

あるいは、第三者から見ても、よくケンカするやつほど何故か仲が良いみたいな。

 

大の大人でもそんなことあるかもしれません。

 

理性や制御を解除して、うっぷんをぶちまけるようにボロクソ言ってやれば、何故かスッキリするはずです。

 

そして、相手もあなたに対してボロクソに言ってくるでしょう。

 

相手もスッキリしているはずです。

 

あなたとしてもボロクソ言われるのは腹立たしいし、うっとおしいと思いますし、しばらくは、はらわた煮えくりかえるような気持ちになりますが、長くても2～3日すれば、落ち着いてくるはずです。

 

そうなると、あとは本音をぶつけ合った仲、みたいになり、何度なく依然より仲良くなることもあります。

 

これがベストですね。

 

 

 

絶交もありうるけどそれはそれで仕方ない

上記のように仲良くなるのがベストですが、時にはもはや修復不可能な関係に陥ることもあります。

 

でも、それはそれで、致し方ありません。

 

多くの社会人は、文字通り大人なので、そういった揉め事があっても許して次から頑張ろうとかになります。

 

が、一部には、ガキのような考えの人が居たり、そもそも生理的に合わない人同士というのは存在するので、その場合は絶交状態になります。

 

でもそれはどうしようもありません。

 

あなたがもしケンカしたなら、その後少し歩み寄ってみたときに、相手がどう出るかで決まります。

 

相手もあなたに歩み寄る感じなら、関係は修復可能です。

 

少しも歩み寄って来ないなら、もうその人とは合いません。一緒にプロジェクトやっても絶対合わないので、揉めます。

 

周りにも迷惑なので、関わらないようにしましょう。

 

それでも全然大丈夫です。

 

多くの人が居る会社でその人たった一人と関わらないだけです。何の影響もありません。

 

パワハラではありませんが、「代わりはいくらでもいる」です。

 

絶交関係になっても気にせず行きましょう。

 

正論掲げていたなら、喧嘩両成敗とか言いますが、あなたの勝利です。

 

まとめ

仕事でケンカなんて、みっともない、大人げないと思われるかもですが、大いにアリです。

我慢して言いたい事や本音が伝わらなかったり、トラブル解消しないなら、それはそれでビジネスとして問題ですからね。

 

殴るの以外はケンカしていきましょう。

 

相手が誰だろうが役職が何だろうが年齢が上だろうが関係ありません。

 

言いたい事言ってしまえばいいです。その方がメンタルにも良いです。

 

最悪は絶交関係になって、二度と一緒に仕事しない、ってなっても問題ありません。

 

それでも仕事はあるし、なんなら給料ももらえますし、出世もできます。

 

我慢するだけあなたは損ですし、伝わらない人には伝わりません。その時間と労力は無駄です。

 

メンタル的な負担も減らして楽にいきましょう。