このような悩みにお答えします。
私も転職活動するに際して同じ事思いました。
こんな記事を書いていますが、私自身はかなりのめんどくさがりでして、優柔不断ですし、色々後回しにするタイプです。
結論、転職活動はめんどくさいです。
しかし、それをしないと、もっともっとめんどくさいことになります。
そして、めんどくさいからと言って、後回しにしたりすると、数年後にとても後悔します。
この記事では、転職活動がめんどくさいなって思っている方に向け、どうするべきかをお伝えします。
めんどくさい事に変わりはないので、後悔してまで、今を変えないか否か、という点で考えてみるのが良いですよ。
では参りましょう。
転職活動がめんどくさい
転職しないともっとめんどくさい
転職活動はめんどくさいですが、めんどくさいからと言ってやらずに現状維持でいいやってなると、数年後に高確率で後悔してます。
もっとめんどくさいことになるので、やってしまいましょう。
私もですが、日本人特有みたいですが、今を変えることにとことんめんどくさがります。
その先に、楽なことだったり、例えば仕事で言えば年収が増えるとか、人間関係が良い環境で働けるかも、みたいなのが見えているにもかかわらず、です。
気持ちはあっても、いざやる気を出そうとするとトーンダウンみたいな感じもあると思います。
しかし、あなたは転職活動を始めようと思ったきっかけが何かありますよね?
わざわざ転職活動してまで、今を変えたいという思いが、少しながらあるということです。
そういう場合、かなり高い確率で数年後に後悔します。そして、そういう後悔が一番キツイというか、あとで精神的にツライ思いをします。
どう考えても、めんどくさいけど転職活動した方が、後々メリットが大きいので、気持ちに打ち勝って、活動しましょう。
大半がめんどくさいと思っている
安心材料と思いますが、転職活動している人の大半がめんどくさいと思っているはずです。
しかし、転職活動を進めるのは、そのめんどくさいを超えて突き動かす何かがあるからですね。
あるいは、前に述べたように、意識的にめんどくさいを超えた先に明るい未来(楽な仕事、楽な人間関係、高給など)があることが分かっているから、動けるというものです。
今を変える事、新たにやるべきことを増やす事、書類作成・・・・どう考えてもめんどくさい事ばかりです。
あなただけではなく、多くの人が、本心では、めんどくさいなって思っていますよ。
ここで重要なことは、みんなめんどくさいなって思っているという事ではなく、めんどくさいなって思っている中でも未来を見て動いている人が多数いるということです。
めんどくさいを超えたその先に向かっていけるかどうか、です。
めんどくさいのその先に栄光がある
めんどくさいと思いますがその先に、栄光がありますから、踏ん張って、やりましょう。
めんどくさいとという事は、大半が、「やーめた」という事で、リタイアしていきます。
勝手にライバルが減っていく訳ですね。
結果、「やーめた」と言って転職活動を辞めた人は、数年後に見事に後悔しています。
あるいは毎日愚痴を言いながら、仕事して、ため息交じりに「あの時転職活動を、めんどくさいけど頑張ってやっておけばよかった・・・」となります。
めんどくさいことには変わりありませんが、それを乗り越える事が、楽々なサラリーマン人生を歩める会社に巡り合う手段です。
転職活動がめんどくさい場合の打開策
転職活動をやめる
一周回った感じですが、めんどくさいと思っていて、なんともモチベーション上がらないなら、転職活動そのものをやめてしまうのもアリでしょう。
何が何でも今の会社をやめたい場合を除けば、無理に転職活動する必要は無いかと思います。
例えば給料に不満でもっと給料高いところ行きたいという事で転職活動を始めても、多少上がるくらいで終わりそうとか、給料高いけど仕事キツそうとかであれば、今の会社に居座り続けるのも選択肢として持つべきと思います。
残業も多くなくて、プレッシャーもそれほど無くて、人間関係もまあまあという感じなら、ステイがベストな選択肢と思います。
めんどくさいなって思いながらも、今を変える為にやるんだ!という気合があると、自然とあれこれ転職活動に関して能動的に取り組むはずです。
今の会社を一刻も早く辞めたいという感じなら、むしろ、めんどくさいなって思う事さえないと思いますからね。
めんどくさいなって思って、転職活動のいろいろなことが手につかないならば、一度転職活動自体をストップしてみても良いですね。
ゲーム感覚で楽しむ
其れでも転職活動を続けるのであれば、転職活動をにおける色々あるプロセスを、ゲーム感覚で楽しむことです。
そのためにも、今居る会社を辞めてから転職活動をするのではなく、在職中に行いましょう。
ゲーム感覚というと失礼かもしれませんが、楽しむというか、ネガティブな気持ちを無くすのはこれがベストです。
どういうことかというと、例えば面接で、正直に思った事を話す、とかです。
具体的に私が行った例をお伝えします。
ある面接で、「ウチの会社、何やっているかイメージつく?」と聞かれて、即座に、「いえ、全くつきません!(ドヤ顔)」と答えたことがあります。
事実、応募した時点で、HPの会社概要を見たり、事業内容に書いている内容を調べたりしていったのですが、どうもイメージがつかなかったんですよね。
だから、正直に、上記の通り、全くイメージつかないと回答しました。
そしたらなぜか面接官がバカウケして。「だよねー。あれでイメージ出来たらスゲーと思うよ」と笑いながら言ってました。
実はこの面接、今働いている会社です。
このあとトントンと最終選考まで行き、内定となりました。
これはあくまで私の経験ですが、他にも、
- 志望動機をツラツラ書かないで一言と理由だけで終わらせる
- 強みに仕事に全く関係ないことを書いてみる(ウケ狙い的な)
- 面接というよりおしゃべりしにいく感じでいく
とかですね。
ありのままで、楽しく、ゲーム感覚で行きましょう。
転職エージェントを変えてみる
今の転職エージェントを変えてみるのもひとつの手です。
担当のエージェントがうまくモチベーションを上げてくれるだったり、書類通過する求人の紹介など、あなたの転職活動がめんどくさくならないようにしてくれる可能性もあります。
だいたい多くは、リクルートエージェントやパソナキャリア、DUDAなどのエージェントかと思いますが、ちょっと毛色変えてみるのもアリです。
例えばですが、外資系とかに強いJACリクルートメントですね。
私も登録しましたが、リクルートとかパソナとかとは異なり、外資系企業をメインに紹介してくれたり、紹介してくれる求人の通過率が高かった等ありましたね。
また、エージェントの対応も柔軟でして、仕事終わりの遅い時間に面談に応じてくれたり、なかなか良い求人が無くて連絡を取らなくても、その後どうですか?といった連絡をくれたりしました。
また、求人情報も継続的にくれて、モチベーションの維持や向上につながりました。
何のために転職活動するんだ?というを思いなおすことにもなりましたので、めんどくさい気持ちはあるものの、前に進まないといけないなっていうマインドになります。
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まとめ:転職活動がめんどくさいのは問題ではない
転職活動っていうのは、正直、めんどくさいと思う事があります。
そして、めんどくさいことが多いです。
でも、何か理由があって転職活動しようとしている、あるいは今しているなら、頑張りどころです。
めんどくさいと思いつつ、前に進めないと、後々もっとめんどくさい事になったり、後悔したりします。
最悪、転職活動辞めてもいいと思います。
めんどくさいっていうくらいで転職活動辞める感じなら、今の会社に居座り続けた方が良いと思いますよ。
めんどくさいって言うのは誰でも同じで、その中で前に進もうともがいたり、何が何でも今の会社を辞めたい理由があるなら、めんどくさいとか言うのは二の次になりますからね。
めんどくさいと思いつつ、前に進んでいきましょう。