働き方

リストラされても大丈夫!?あなたを必要とする会社は必ずある!!

近年、終身雇用がウリだった日本企業にも、リストラの波が来てます。

 

人員整理、早期退職、いずれも言い方が違うだけで、意味は同じです。

 

ひどい会社では、追い出し部屋や左遷用部署のようなところが用意され、無茶苦茶なり理由でそこに異動させるというやり方もあります。

 

 

はっきり言って、いつあなたの身に降りかかるかわかりません。

 

ですが、もしリストラされても、あなたを必要とする会社は必ずあるということを、お伝えしたいと思います。

 

 

リストラされそうなら、まずその現状を受け入れる

追い出し部屋に異動させられる、明らかに不遇な対応を受ける、退職を促されるなど、あなた自身が、リストラの対象となっている感を受ければ、そのことを受け止め、理解しましょう。

 

リストラ候補になっているということは、あなたはすでに、「会社にとって不要」と判断されているのです。

 

悔しい気持ち、腹立たしい気持ち、もっと今の会社で働きたい気持ち、色々頭をよぎると思いますが、そこは切り替えましょう。

 

いくら思いをめぐらせたところで、リストラ対象であることは変わらないのです。

 

裁判をやれば勝てるかもしれませんが、相当な時間・お金・労力・心身の負担が必要となりますので、それはやめたほうがいいです。

 

仮に勝っても、裁判までやってもめた会社の中で、気持ちよくは働けないでしょう。

 

今をうけとめましょう。

 

リストラされそうなら、転職エージェントに登録&相談

リストラされそうになって、現実を受け止めることが出来たら、次は、転職エージェントに登録して、次の働き先を探しましょう。

 

あなたのスキルや能力、経験を必要とする会社は、必ずあります。それを見つけてくれるのが転職エージェントです。

 

世の中何が評価されるかわかりせん。あなたのスキル経験を、どこかの企業が欲しくて欲しくてたまらない可能性だってあります。

 

あなたの価値は、市場・会社が決めてくれます。

 

だから、まずはあなたの市場価値を確認する必要があります。

 

公で認められている資格やスキルがあれば、より良い条件の求人が見つかりますが、無くても良い条件で転職できる可能性は大いにあります。

 

特に外資系企業や、一部外資が入っている会社は、日本の人材を求めている傾向があります。

 

日本人は、仕事が丁寧だし、責任感もありますし、何より技術力が高いです。

実際、棒企業が経営不振と不祥事で大赤字になったとき、エンジニアを含めて大量リストラしました。

ですが、とある外資系企業から倍の年収で働いてくれないかという、いわゆるヘッドハンティングが来たり、すぐに今よりも良い条件での転職が決まったりしてます。

 

↓リクルートエージェントは外資系も扱っている最大手です。登録相談無料です↓


 

なぜリストラされた人材でも好条件で転職可能なのか

では、リストラされた人材、言ってみれば、イチ企業から不要な人材とされた人が、好条件で転職可能なのでしょうか。

技術、スキル、ノウハウ、経験を買う

どちらかというと、人材というよりはの人の技術力を買っているという言い方が正しいのかもしれません。

 

日本人の技術力は高いのは言うまでもありません。他企業、特に外資系企業から見れば、日本人の技術力は高いカネを払ってでも買いたいのです。

 

日本だけでなく世界をターゲットにしている会社であれば、グローバル力に、日本の技術力を掛け合わせて、そこにさらにコスト競争力をつければ、もはや敵なしになります。

 

特に、日本に進出してくる外資系企業は、コスト競争力がある=安いので、すでに優位ですが、そこに日本の技術力が加わると、より優位性が高まりますよね。

 

そのため、年収2000万円くらいで雇っても高くないのです。

 

また、日本企業が、チームだったり、協力や協調と言っている割には、実際は俗人的な仕事のやり方で、生き字引的な人がノウハウ持ってたりすることが多いです。

 

自分のスキル能力経験が自分の存在価値と認識している場合があり、個人の能力がとても高いのですが、それが周囲に共有されていたり、後世に残すようなことをしている会社は少ないです。

 

正確に言えば、表向きはやってますが、実際は役に立たない形だけのものになってます。

 

そのため、多くの技術が個人に依存しているのです。

そのため、その個人を雇うことで、技術まるごと買う、いや、買えることになるのです。

 

↓あなたを必要とする企業を見つけましょう。登録相談無料です↓



 

プライド、反骨真等の心情を買う

リストラされたのですから、前の会社からは必要ない人材として捨てられたも同然な状態です。

そんな中、あなたを必要としています、と、救いの手を差し伸べるようなメッセージをもらえるわけですから、嬉しいですよね。

喜んで自分のスキル能力経験を伝授しますよね。

 

プライドは捨てる事も大切ですが、持ち続けることも大切です。それが原因で傲慢になってはいけませんが、自身がこれまでやってきたことに対してプライドは持つべきです。

 

そしてそれを買ってくれる企業が必ずあります。

 

また、リストラされた会社への反逆の気持ちもあるでしょう。

リストラされ、悔しさ、怒り、悲しみなどありますが、それらをエネルギーにしましょう。

会社はあなたを不要と判断したのです。その判断が大きな過ちであったことを知らしめてやりましょう。

たとえば競合他社に転職して、リストラされた企業のシェアを思いっきり奪うとか。

また、取引先やプロジェクトで関われるようなところに転職し、ペコペコさせるというのも手です。

 

少々荒いですし、良くないかもしれませんが、クビにされたのですから、これくらいの仕返しをしてもいいんじゃないですかね。

 

さいごに

日本でも終身雇用が怪しくなってきており、リストラになるケースは増えてきています。

 

明らかにリストラとは言えないものの、追い出し部屋や、これまでのスキル経験と全く関係ない部署への異動や、人員整理等という名目での人減らしは、リストラと言い切れます。

 

もしリストラになってしまったり、リストラ対象者となってしまった時は、

  • まずは現実を受け止める。正直今の会社ではどうしようもない
  • 現実を受け止めたら、次の仕事先を探すため転職活動を開始
  • 働き口は必ずあるので、プライドや反骨真を持って生きる

 

ということが重要です。

 

あなたが、「こんな経験どこも要らない」「何も資格がな」「リストラされた人を雇ってくれるところなんてないよ」と思っているなら、今すぐ転職エージェントに登録して相談しましょう。 

 

あなたを必要とする企業は必ず見つかります。

 

事実、リストラされた人が、前の会社の倍の年収で転職したり、競合に好条件で転職できたりなどということがあります。

 

あなたはネガティブに思っていても、労働市場やある企業ではあなたの技術、スキル、経験がとても価値のあるものになる可能性があります。

 

それは、思い切って転職市場に飛び込んでみてこそ、明らかになります。

リストラされても、腐らず、プライドと反骨真を持っていれば、きっと良い次の仕事が見つかりますよ!

↓転職エージェントへの相談はこちらから↓